巻き爪

巻き爪で起こる化膿とは?巻き爪矯正が化膿を治せる仕組み

巻き爪で化膿や出血を繰り返してしまう方には巻き爪矯正をおすすめしています。「病院に行っても化膿を何度も繰り返しています。」と悩んでいた患者様がいましたが、実は化膿を爪切りや薬で治そうとすると治りが遅かったり再発が起こります。なぜ爪切りや薬ではだめなのか、その理由をご説明します。


・巻き爪の間違った認識1|痛みがないから巻き爪ではないと思い込む
・巻き爪の間違った認識2|爪を切って痛みがなくなったから安心してしまう
・巻き爪の間違った認識3|薬で化膿を改善させようとする
・化膿を治すには巻き爪を”直す”こと


巻き爪の間違った認識1|痛みがないから巻き爪ではないと思い込む

巻き爪や陥入爪になると爪自体が皮膚に食い込むことで痛みを覚えます。しかし皮膚は柔軟性があり、巻いていく爪に押しやられることで、当初あった痛みは次第に癒えます。ただし、また何かをきっかけに痛みが再発します。何度も再発を繰り返すのが巻き爪の怖いところであり、そもそも巻き爪を認識していないのも問題です。

「痛みがない状態の時に巻き爪というものが治っているのだ」という考えは実は誤解であり、皮膚の食い込む痛みが軽減している状態であっても巻き爪という形状自体は改善していないことが多いのです。巻き爪がさらに悪化すると、より皮膚への食い込みが生じて痛みが再発し、痛みの程度もより増していくでしょう。このサイクルを繰り返すと巻き爪の巻き方が強くなり、皮膚も化膿(爪囲炎)をさらに起こしやすい状態になります。

巻き爪の間違った認識2|爪を切って痛みがなくなったから安心してしまう

巻き爪が原因で起こった化膿の症状を改善するために取られる方法として、自分で食い込む爪箇所を切ったり、病院などで深く爪を切ったりすることが挙げられます。爪切りを行うと一時的に爪が皮膚に食い込むことはなくなるので、痛みの軽減や化膿をある程度抑えることができます。しかし、巻いた爪の形状を直したわけではないので、爪が伸び始めるといずれ化膿が再発します。

実は爪切り(深爪)にはデメリットがあり、巻き爪をより悪化させます。痛みが出た→爪切り→また痛みが出た→爪切り→…と繰り返すといつかは爪切りでは対処できない状態にまで悪化します。

巻き爪の間違った認識3|薬で化膿を改善させようとする

巻き爪の初期状態であれば化膿を薬で抑えられないというわけではありません。しかし物理的に爪が刺さりこんでいる部分を薬だけで完治させるには至らないことが多いです。例えるならば、刺さったトゲを抜かずに薬を塗り続けても痛いままと想像してみてください。仮に薬で一旦化膿が治ったとしても食い込む爪を直す、つまり巻き爪の形状を変えないといけないのです。

化膿を治すには巻き爪を”直す”こと

化膿を治すには巻き爪を矯正し、皮膚に刺さりこんだ爪の形を整えることが必要です。埼玉巻き爪矯正院では12万回以上の施術経験から自社開発した樹脂製プレートを使用し爪の矯正を行います。食い込んだ爪自体を改善させるので、放っておく、食い込む爪を切って凌ぐ、薬で対処するといった方法と比較すると根本的な療法と言えます。


【所沢院】所沢駅から徒歩7分 埼玉県所沢市御幸町6-1 サンライズ所沢 305号室

電話番号:080-4194-0777
営業日:不定休(木曜・日曜に休みの可能性有り)
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