巻き爪

巻き爪が妊娠により悪化する原因とは

巻き爪の原因には妊娠が関係することをご存じでしょうか。これまでに巻き爪などの爪トラブルとは無縁だったのにも関わらず、妊娠中に急激に巻き爪になるケースがあります。強い痛みを感じる方もいますが、日頃のケアで未然に症状の進行を防げます。なぜ妊娠中に巻き爪が悪化してしまうのか、今回はその原因と対策をいくつかご紹介します。

妊娠で巻き爪になる原因

妊娠による巻き爪対策

妊娠で巻き爪になる原因

妊娠により巻き爪を引き起こす原因は主に4つ挙げられます。

原因①妊娠による急激な体重増加

妊娠中、特に妊娠中期~後期にかけて急激に体重が増加します。 少なくとも7~8kgといわれていますので、体重を支える足には特に大きな負担がかかります。 足の骨格はアーチ状に形成されていますが、体重増加による負担がアーチを崩れやすくさせる原因となります。アーチが崩れると足の末端の指や爪などへの負荷がかかり、巻き爪などの爪トラブルを起こしやすくなります。

ちなみに、アーチについて補足説明いたします。足のアーチは3つあり、足の親指の付け根・小指の付け根・かかとの 3 点を結ぶ骨格がアーチ状になっています。アーチは体重を効率よく分散し、歩く時の衝撃を吸収してくれます。 足のバランスが崩れ、アーチがうまく機能しなくなると強い圧迫や必要以上の力がかかっ てしまう箇所などができ、次第に爪までもが変形していきます。

原因②妊娠でお腹が膨れ、姿勢が変化する

体重の増加とともにお腹が大きくなり、それにつれて姿勢も変わっていきます。前に突き出したお腹を支えようとして、後ろに仰け反ったような姿勢と歩き方に変化します。すると後ろ重心になり、指先が浮いてしまうのです。この状態が続くと「浮き指」という足変形になり、巻き爪に繋がります。

浮き指は文字通り指が地面に着かない状態です。実は爪は元々巻く性質があるのですが、指先が地面に接し、しっかり蹴り出して歩くことで圧力を受けているので、緩やかなカーブを保っています。浮き指により爪が巻く性質だけが勝ってしまうと次第に巻き爪が進行していきます。

原因③楽に脱ぎ履きできる靴を選びがち

妊娠中はお腹が膨らんでいるため、前に屈んだり、しゃがむ事が難しくなります。また、足のむくみが出やすくなるので、脱ぎ履きしやすい紐のないタイプの靴や大き目のサイズを選びがちです。 それらの靴では、足への負荷が増加してしまいます。靴の中で足が遊んでしまい、靴の内側に指爪がぶつかったり、圧迫を受けたりして巻き爪になりやすい環境を生み出してしまいます。 また、靴の中で足が滑らないように無意識に指先に力を入れて踏ん張ってしまい、 足指の変形にも繋がります。

原因④運動不足

運動不足は巻き爪の原因です。 指に地面からの圧力がないと自然に爪が巻きやすくなります。妊娠により運動の機会が減りますし、歩く機会も減少しがちです。

原因⑤爪を整えられない

妊娠でお腹が大きくなってくると、足元に手が届きにくくなり、自分で足の爪を整えるのが難しくなっていきます。こまめに整えるのが億劫に感じ、伸ばしっぱなしや反対に深爪にしてしまうケースも見受けられます。指先よりも伸びた状態の爪は、下からの反発力を受けられなかったり、靴を履いた時に靴の先端に当たりやすく、負担がかかるため巻き爪になります。また、伸びすぎていると爪が割れる可能性も高く、割れてしまうと深爪になってしまう可能性があります。

一方、指先よりも短くカットした深爪になっていると、指先に力が加わった時に、 爪先よりも前の皮膚が盛り上がってきます。その盛り上がった皮膚に邪魔をされ、まっすぐに伸びる事の出来なくなった爪は巻いてしまったり、厚みが出てきたりします。また、深爪をすると皮膚に埋もれて隠れた爪の角を切り残してしまう事があり、その角が皮膚に刺さり込み、痛みや炎症を引き起こす「陥入爪」の原因になります。

妊娠による巻き爪対策

妊娠中に起こりがちな巻き爪を対策する方法を3つご紹介します。

対策①正しい靴選び

足に合ったサイズの靴を選び、正しい履き方を行うと、妊娠中でも足への負担を減らせます。必ず紐靴を履いてください。履く度に紐をつま先側からしっかり結ぶと、足が遊んだり前に滑ってしまうことを防げます。足の甲面が密着し、一体化するとつまずきや転倒防止にもなります。また、妊娠中は足がむくむので、むくみに合わせて締め具合を調節できるのも紐靴のメリットと言えます。

サイズ感は、かかとを合わせた時に先端に0.5センチから 1 センチ位の余裕がある靴がベストです。指先が靴の中にぶつかっていたら迷わず新しい靴を購入しましょう。幅は足にちょうどぴったりを選んでください。

お腹が膨れて足元が見えにくく気を配りにくいからこそ、なおさら靴の見直しが大切です。

対策②適度な運動

母体のために激しい運動は厳禁ですが、軽いウォーキングだけでも巻き爪予防に効果的です。妊娠中の体重管理やストレス解消にも繋がりますが、体調に合わせて無理せず行ってください。

対策③適切な爪のケア

爪を定期的にケアし、負担の少ない適切な長さに保つことが重要です。まず爪の長さです。爪の長さは指先と爪先が同じ高さが望ましく、爪と指どちらにも負担がない状態といえます。次に形です。爪全体が四角い形であり、かつ角に触れた時に痛くない程度に滑らかな「スクエアオフ」が理想です。 道具はヤスリを最もおすすめします。爪切りは爪の割れ欠けの原因になり、反対にヤスリであれば安全に爪を整えられます。足の爪は手の爪の伸びるスピードよりも半分の速さと言われ、一か月でおよそ1.5mm伸びます。最低でも2週間に一度整えるべきですが、妊娠中に自分で整えるのが難しい場合はご家族に手伝ってもらいましょう。

当院では爪切りのみの対応も行っておりますので自分で爪を切れない、正しく整えられないなどでお悩みの方は是非ご相談下さい。正しいヤスリの使い方や、靴の履き方もご指導いたします。また、すでに巻き爪の症状が進行している場合は早期に矯正を受けて改善させることをお勧めします。妊娠中でも負担のない姿勢で施術をお受けできる環境を整えていますので、安心してご来院いただけます。

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