巻き爪

巻き爪による化膿や炎症|治るメカニズムと対処法とは

巻き爪とは

陥入爪とは

化膿や炎症が治るメカニズムとは

化膿や炎症を治す方法

巻き爪とは

巻き爪は爪の端部分が内側に巻いている状態を言います。巻いてくると、横や上から押した時に痛みが出ます。また、何もしていない状態でも皮膚への食い込みが酷ければ痛みがずっと出続けるケースもあります。

原因は靴の選び方や足の変形、遺伝や爪白癬(爪水虫)、糖尿病などが影響する場合もあります。特に靴による負荷は短期間で巻き爪の症状を進行させる可能性があり、同時に足の変形にも関わっています。女性は、先端が細身の靴やヒールのあるパンプスを履く方が影響を受けやすいです。また男性の場合は、安全靴や革靴を履く方に巻き爪でお困りの方が多くいらっしゃいます。

足や爪の為に良いとされる履物は紐の付いたスニーカーです。靴の踵に、ご自身の踵をキチンと合わせて前に0.5~1㎝の隙間があるサイズを選びましょう。踵を合わせて、紐をつま先の方から紐をキツく締めて最後に靴紐を結び靴の中で足が動かないようにします。こうすることで足が靴の内側でぶつかることもなく、指先も自由になります。足や爪の負担を軽減し足の変形の進行の予防にもなりますので是非実践してみてください。

症例①巻き爪による食い込みと靴の圧迫で化膿した

陥入爪とは

陥入爪は、爪の端が皮膚に食い込んだ影響で痛みが出て、酷くなると出血や化膿、肉芽になる状態を言います。巻き爪と併発する場合があります。

原因は主に深爪です。最初は爪の端が皮膚に食い込み始め、痛みを取り除くためにその爪箇所を切って深爪をします。実はこれが繰り返す陥入爪の始まりです。深爪をすると一時的に痛みは取れるので治ったと思いがちです。しかし、カットされた爪箇所の皮膚は爪がなくなったことで皮膚が盛り上がってきます。爪は自然に伸び続けていくので、盛り上がった皮膚に容赦なく爪が刺さり込み、また痛みが出てきます。深爪→陥入→深爪→陥入…と何度も繰り返しキリがありません。深爪を繰り返すと陥入度合も酷くなることがあり、炎症した皮膚が大きく盛り上がる肉芽を形成します。運動はもちろんのこと、普段の歩行や靴を履くことでさえも困難になることもあります。

症例②深爪にし皮膚への陥入で肉芽を形成した

また、小さいお子さんは爪が薄いこともあり伸ばし過ぎると簡単に割れて深爪になる場合があります。小中学生くらいの年齢では自分で爪をむしり取ってしまうことも少なくなく、10代以下は陥入爪になる割合も成人と比べて多い傾向にあります。

陥入爪を防ぐには正しい爪の整え方を知り、守ることが大切です。爪の長さは足の指先と同じくらいの長さで、上から見て全体が四角い形(スクエアオフ)が理想です。使用する道具は断然ヤスリをお勧めします。爪切りを使うと不用意に切りすぎたり、勢いでひび割れが起こったりと深爪になりやすいのです。整え方は、まず先端をヤスリで水平に削ります。先端が指先と同じ長さになったらヤスリが皮膚に擦れてくるので止め時です。そのままでは角が鋭くて危ないので、ヤスリで2~3回撫でるくらいで十分滑らかになります。角が短いとそこから刺さり易くなるのでヤスリすぎないように注意して下さい。

化膿や炎症が治るメカニズムとは

化膿や炎症が起きた場合に消毒液などで処置をするのが一般的ですが、人間の自己治癒力はそれらを必要としないほどの力があります。また、消毒したことによって逆に治癒力を下げるとも考えられます。

傷を修復しようと体内では以下のようなことが起こります。傷の対処方を知る前に、まずは仕組みを理解する必要があります。

①血小板が集まり止血をする
②白血球が死滅した組織や細菌を除去する
③コラーゲン生成細胞が集まり傷口をくっつける
④表皮細胞が集まり傷口をふさぐ

このように傷は治っていきます。

化膿や炎症を治す方法

化膿や炎症を治そうと消毒液つけて傷口を処置するのはあまり良い方法ではないことが近年分かってきました。

実は消毒液は傷を良くする細胞までも無くしてしまうのです!

では消毒液を使わないでどう治していくのかお伝えします。まずは流水でしっかり洗い流します。悪い細菌は一定量もともと皮膚に存在していますが、栄養となる血液やカサブタやゴミなどで一気に増えていきます。それらを水で流して除去する必要があります。水道水は塩素が入って雑菌がいません。

ではここら湿潤療法(モイストヒーリング)を行っていきます。湿潤療法とは、自然治癒力を最も発揮させる〝傷をしっかり覆い、潤いを保って綺麗に治す〟という療法です。細胞培養液という液体は怪我の治癒にとても役立つのですが、これは傷口からの滲出液(炎症を起こした後、組織からしみ出る液体のこと)に多分に含まれています。この液体に効果を発揮してもらいたいのですが、液体が乾燥して蒸発すると無くなってしまうので、潤いを保つ必要があるという理屈です。また、傷口を空気に触れないように密閉して閉じ込めてあげると受ける刺激が少なくなります。すると痛みが和らぎ、表皮もスムーズに再生でき綺麗に治せます。

湿潤状態を保つには被覆材を使用し、傷口を保護します。被覆材は薬局などで販売されています。ただし傷が深い場合などには向きませんので、使い方の注意事項をよく見てお使い下さい。もし傷が深い場合は皮下深くに細菌が入り化膿する場合もありますので腫れや化膿が酷い場合は専門の医療機関を受診し治療することをお勧めいたします。

一方で爪の食い込みを初期段階で防げれば化膿や炎症を酷くする前に治すことができます。自分でなんとか処置しようとするほど状態が悪化するケースが見受けられますから、早期に巻き爪矯正を受けることが大切です。個人差はありますが早い段階であれば痛みも少なく、通院も比較的少ない回数で終えることができます。
最近、爪が巻いてきたような違和感があればまずはご相談ください。原因や改善方法もご指導いたします。


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