巻き爪の治療として病院で行われている「コットンパッキング」という方法があります。コットンを爪と皮膚の間に詰めるというシンプルな方法です。痛いけど今すぐに病院に行けない場合に応急処置として覚えてみてください。
巻き爪応急処置|コットンパッキングのやりかた
巻き爪が軽度の状態には、最も簡単で効果的な応急処置としてよく行われているのがコットンパッキングという方法です。方法はシンプルで、爪が皮膚に食い込んでいる部分にコットンを緩衝材として詰めてあげるだけです。コットンが詰められたことにより多少爪が持ち上がり、皮膚への食い込みが軽減されて痛みが緩和されるという仕組みです。
コットンパッキングは、お風呂上りなど爪が柔らかくなっている時に行います。米粒程度に丸めたコットンをピンセットで爪の端の角と皮膚の間にいれます。コットンパッキングを繰り返すうちに、爪の下に隙間ができ爪が皮膚に刺さらなくなります。
注意点として、コットンは一度にたくさん詰め過ぎないようにしましょう。無理にコットンを詰め込むと爪が折れてしまいかえって痛みが出てくる恐れがあります。また、長期間詰め続けることで皮膚が陥没するように凹み、爪も上に押し上げられ、爪と皮膚が剥離することもあります。剥離はさらに巻き爪の原因になります。
コットンパッキングはあくまでも応急処置です!
コットンパッキングをするうえで重要なのは、巻き爪の状態を見極めることです。軽度の場合では効果がありますが、中度クラス以上の巻き爪の場合では効果が出にくいです。そもそも軽度の巻き爪というのは40度~50度の巻き角度というのが赤羽院での指標です。ただし、爪用の度数表がなければ素人の目で見て判断が難しいものです。当院に来られる患者様の中では軽度と思い込んでいたら中度以上だったという方もおり、やはり素人目には巻き爪は判断が難しいと思われます。
軽い程度の巻き爪だと思って応急処置で済ませてしまった結果、次第にさらに巻きが強くなるというケースも多く見受けられます。早期に治療を始めていれば軽度で通院回数が3回か4回。しかししばらく放置してから治療を始めたら重度になっていて通院回数が5回から6回以上となり、結果的に費用も多くかかってしまいます。
爪の周囲に腫れや出血がある場合には、専門機関で治療を受けましょう。また、糖尿病の方は感染症に対する注意が必要です。自身での応急処置は避け専門機関に受診しましょう。
繰り返しになりますが、コットンパッキングはあくまで応急処置です。すぐに巻き爪矯正や病院に行けない場合に留めて、なるべく早い段階で専門家に相談してください。東京巻き爪矯正院 赤羽院はカウンセリングのみでも承っておりますので、お気軽にご相談ください。また、カウンセリング後にすぐに施術を開始できます。痛みで辛い思いをして来院された患者様が、施術後には痛みが軽減されて嘘みたいに楽に帰宅されることも珍しくありません。
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東京巻き爪矯正院 赤羽院
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