巻き爪に関係がある爪白癬の症状と予防方法
爪白癬(爪水虫)とは?
巻き爪の原因の一つである爪白癬は、白癬菌(爪水虫)という真菌(カビの一種)による感染症です。
いわき巻き爪矯正院の患者様の中にも、実際に爪白癬と診断された方や治療中という方もいらっしゃいます。
爪白癬の症状はどのようなもの?
水虫の中で最も多いのが足の指の間に発症するタイプで、ふやけて皮がめくれるのが特徴です。
足の側面や裏側などに小さな水ぶくれができることもあります。
湿度の高い梅雨の時期や、汗をかきやすい夏場が発症しやすいようです。
また、特に靴や長靴を履いての作業や仕事の方がなりやすいです。
足裏やかかとなど角質増殖してザラザラとなるタイプもあります。
足白癬はかゆみを伴うのに対し、爪白癬は痛くもかゆくもないので、特に高齢者の方は気づかずに悪化しているケースが多いです。
爪白癬の治療方法は?
主に内服薬と外用薬になります。病院や医師によっては症状などに合わせて治療法が変わるようです。
いずれも治療に期間を要するため、根気がいるようです。理想的には3ヵ月程度継続することです。
爪白癬の場合は爪専用の塗り薬・飲み薬があり、さらに時間がかかるようです。足の水虫もそうですが爪白癬は更に根気が必要です。
白癬菌の予防や対処法について
しっかりと洗浄し、清潔に保つ
生活環境、仕事やスポーツ、履いている靴など、足靴環境によって白癬菌は増殖しやすくなります。特にもともと足の指の間が狭い人は蒸れやすく足の水虫になりやすくなります。窮屈な靴や長靴などの通気性が乏しい蒸れやすい靴などは、水虫(白癬菌)にとって繁殖しやすい環境です。
履き物を見直すのも一つ、お風呂に入った際に、しっかり洗うことが予防として大切です。
特に外反母趾など足の指同士がくっつきやすい方は、足の指をよく開いて丁寧に洗うようにしましょう。
公共施設など多くの人が利用する場所には注意
白癬菌は、銭湯やスポーツジムなどの床に置いてあるタオルやマットレスから感染することもあるようです。
銭湯やスポーツジムなど公共の場を利用後には、足や足指の間までしっかり洗い、水分をしっかり拭きとることで予防することができます。
いわき院の巻き爪矯正法は「爪白癬」でも可能
爪白癬の症状や程度によりますが、特に痛みが出ている場合などは当院の巻き爪矯正法をご利用ください。当院の巻き爪矯正と爪白癬の治療を同時に行うことも可能です。
ただし、爪白癬の影響で爪が肥厚し、脆くなっていたり、ボロボロ崩れて爪が脱落している状態の時は、優先して皮膚科受診を勧めることがあります。
いずれにしても当院へ一度お越しいただき、ぜひご相談ください。
実際に患者様の爪の状況を見て最善の提案をさせていただきます。
コラム作者:いわき巻き爪矯正院 院長 田中
《いわき院》
住所 福島県いわき市鹿島町久保3-1-21 鹿島アネックスビル2F
電話番号 0246-88-6357
《郡山巻き爪矯正院》
住所 福島県郡山市桑野3-19-16 ヒルズ21・桑野1F
電話番号 024-973-7099
営業時間 10:00~19:00
定休日 日・月・木・祝日
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