皆さんは爪の役割について考えたことがありますか?皆様の中では、あって当たり前の存在であり、爪トラブルに悩まされると「爪って必要なの?」と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。当院でも、爪の必要性について質問を頂くことが多々あります。
もちろん、爪には存在する意味があり、大切な役割があります。爪の本来の役割やメリットをしっかり理解していれば、きっとより健康的な生活に繋がります。
今回はなぜ爪が必要なのか?にフォーカスを当て、巻き爪を矯正する意味にも絡めてご紹介していきます。
『目次』
・爪はなぜ必要なのか
・巻き爪は爪が無い状態に近い
・まとめ:爪が大切な理由
爪はなぜ必要なのか
巻き爪は爪が無い状態に近い
爪の幅は指の幅に比例した大きさをしています。巻き爪になると爪端から内側へ巻いていき、全体の幅が狭くなってしまいます。すると本来加えられていた力が足りなくなってしまいます。
こういった理由から巻き爪になれば歩行などの日常生活に支障が出やすくなってしまうのです。痛みが出ないからと放っておくとじわじわと体を蝕んでしまうかもしれません。
さらに言えば巻き爪になってから足が疲れやすくなったり、膝や腰に痛みが出てしまったりしていませんか?それは巻き爪のせいで指先がうまく使えずに足裏の3点バランスが崩壊してしまったせいです。
まとめ:爪が大切な理由
爪は私たちが当たり前にしている動作にとても重要な役割をもっていることがお分かりいただけましたか?
手の爪がなければ、物を掴むことができず、足の爪がなければ立って歩くこともできなくなってしまいます。体の末端の小さな爪を軽視してはいけません。
当院に巻き爪矯正に来院された患者さま方にお話しを伺うと、膝や腰の痛みを訴える方が多くいらっしゃいます。整体に何年も通い続けて一時的に改善されてもまた全身の痛みが繰り返される場合は、根本原因が巻き爪であったケースも存在します。
これからの長い健康生活のため、小さな爪も見直してみませんか?少しでも爪に違和感を感じたり、巻き爪かも?とお悩みの場合はお気軽に東京巻き爪矯正院池袋院にご相談ください。
【東京巻き爪矯正院 池袋院】
メトロ池袋駅から徒歩6分の通院しやすさ
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-33-12 平木ビル 1F