セルフケア

足が臭うのは爪の汚れかも?爪の汚れ、垢を落とす方法

毎日お風呂で丁寧に足を洗っていても、足の臭いが気になることはありませんか?

もしかしたらその臭いの原因は、足の爪に溜まった垢や汚れかもしれません。

放置してしまうと、臭いだけでなく、雑菌も発生してしまいます。

今回は、臭いの原因と対処方法をお伝えしていきます。

爪の汚れの原因

  • 足の爪の臭いの原因は、爪の垢です。垢は、新陳代謝によって表面に押し出された古い角質です。体の皮膚の垢は自然と剥がれ落ちますが、爪と皮膚の間に溜まった垢は蓄積してしまいます。さらに汗や皮脂、靴下の繊維など、様々な汚れが溜まり雑菌のエサになってしまいます。足は特に汗をかきやすく、靴や靴下の中は蒸れて雑菌が繁殖しやすい環境にあります。垢や汚れを放置し、雑菌が繁殖し臭いを発生させてしまうのです。
  • 爪の長さも臭いの原因の1つです。爪が長すぎると爪と皮膚の間に隙間ができ、爪垢が溜まりやすくなります。爪を適正な長さに保つことが重要です。しかし、短く切りすぎると巻き爪の原因になることがあるので、足の指の先端と同じ長さに整えましょう。また、巻いている爪は爪の両サイドに角質が溜まりやすいので、巻き爪の矯正も臭い予防になります。

爪の垢をとる方法

爪専用ブラシ…100円ショップなどでも売られている爪専用のブラシを使って、爪と皮膚の間を優しく洗います。石鹸やボディソープを合わせて使うと効果的です。石鹼カスが爪と皮膚の間に残ってしまうと、爪垢の原因になってしまうのでしっかり洗い流しましょう。入浴中など、角質が柔らかくなった状態で行うのがおすすめです。

直ぐに爪専用ブラシが手に入らない場合は、歯ブラシでも代用できます。爪ブラシ同様爪や皮膚を傷つけないよう優しく洗いましょう。

爪垢専用器具…耳かきのように先端が匙状になっている爪垢取りは、爪ブラシでは届かない垢や汚れをしっかり取り除くことができます。爪と皮膚の間に入れて使うので、奥まで入れ過ぎないよう注意が必要です。

黒い汚れなど、目に見える汚れは洗い流していても、ぱっと見では分からない垢などは見落としがちです。爪垢を放置すると、雑菌が繫殖して不衛生なうえに、足の嫌な臭いになってしまうこともあります。

爪の長さを適正に保ち、専用のブラシや器具を使って定期的にケアすることで、足の臭いは防ぐことができます。

爪が巻いていて、ご自身でのケアが難しい場合は東京巻き爪矯正院[赤羽院]にお気軽にご相談下さい。


東京巻き爪矯正院 赤羽院

赤羽略図

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