爪を見れば体調がわかる?簡単セルフチェックのすすめ

東京巻き爪矯正院国立院簡単セルフチェックのすすめ
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爪を見れば体調がわかる?簡単セルフチェックのすすめ

「爪」は、健康状態生活習慣があらわれやすいパーツのひとつです。
皮膚や髪と同じように、日々のケアや体の内側の状態によって、爪の色や質・形が変化していきます。

体調がすぐれないときや、栄養が不足しているときには、爪にもそのサインが出てくることがあります。
今回は、自宅で簡単にできる「爪のセルフチェックポイント」についてご紹介します。

爪の色、ちゃんとピンク色ですか?

健康な爪は、ほんのりピンク色で透明感があります。乾燥しすぎず、適度なツヤがあるのも特徴です。
もし、以下のような色の変化が見られたら、体からのサインかもしれません。

  • 白っぽい → 貧血や栄養不足の可能性
  • 黄色っぽい → 血行不良や、爪水虫(爪白癬)の可能性も
  • 赤黒い → 内出血のほか、肝臓の不調やホルモンの乱れが関係することも

ワンポイント:
手を心臓より少し高く持ち上げると、血のめぐりによる色の違いがわかりやすくなります。
お風呂上がりや、爪切り前にチェックしてみてください。

爪の形や表面にも注目!

健康な爪は、表面がなめらかで、指先に沿って自然なカーブを描いています。
ですが、体調や年齢、生活習慣の影響で、さまざまな変化が出ることもあります。

  • 縦筋がある → 年齢や乾燥による変化
  • 横筋やへこみ → 強いストレスや体調を崩した後に出ることがあります
  • 二枚爪 → 爪が薄くなって剥がれやすくなり、栄養不足や貧血の可能性も
  • 爪が反っている・反り返っている → 鉄分不足や体力低下が関係することも
  • ぷっくり丸く膨らんでいる → 慢性的な呼吸や心臓の病気が隠れている場合もあります
  • ボロボロしている → 白癬菌による爪水虫かもしれません

ワンポイント:
利き手だけでなく、両手・両足の爪をチェックしてみましょう。自然な爪の状態を見るには、切る前のタイミングがベストです。

爪は“体の鏡”です

巻き爪や割れやすい爪なども、爪そのものが弱くなることでリスクが高まります。
歩き方や靴の影響だけでなく、栄養や血行、睡眠やストレスなども関係してきます。

痛みがないからと見逃しがちですが、爪の変化は身体の変化を知らせる“サイン”。
「あれ?いつもと違うな」と感じたら、早めのケアや相談がとても大切です。

当院では、巻き爪をはじめとした爪のトラブルに対して、
丁寧なカウンセリングと一人ひとりに合ったケアをご提供しています。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

【東京巻き爪矯正院 国立院】
国立駅 南口から徒歩 2 分。

[住所]
東京都国立市中1-9-4国立ビル一橋ハイム 307
[予約電話番号]070-1412-5511

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