巻き爪の方は爪の長さを定期的に気にして整えることはあっても、爪の中のゴミや垢など汚れを取ることっておろそかになっていませんか?
ゴミや垢は目に見えているけれど、除去方法がわからないといった悩みをよく耳にします。
巻き爪になるとゴミや垢が溜まりやすい理由と対処法について解説します。
巻き爪にゴミや垢がたまる原因
巻き爪のゴミや垢の原因は新陳代謝によって剥がれ落ちた古い角質や皮脂腺、汗腺から分泌された皮脂や汗です。
それが爪の間に溜まるのです。
特に巻き爪の人は平らな爪の人より巻き込みが強い分、ゴミや垢が溜まりやすく取れにくくなっています。
また爪が長い人は短い人よりゴミなどが詰まる隙間ができる分、溜まりやすい傾向にあります。
巻き爪のゴミや垢の除去方法
1.入浴後や洗面器のお湯に足を浸けるなどして、爪がふやけて柔らかい状態にする。
2.ボディソープや石鹸をよく泡立てて足を洗う。
3.歯ブラシや爪ブラシを使って優しくゴミをかき出す。
ブラシを使ってこする際は、爪の中やまわりの皮膚を傷つけないように注意しましょう。
ゴミや垢を放置することのリスク
ゴミや垢、靴下などの繊維をそのまま放置すると悪臭を放つようになります。
ただでさえ足の裏には汗腺が多く、靴の中の高温多湿の環境下では汗が蒸発しにくいため、雑菌が繁殖しやすく臭いが発生しやすくなります。
ゴミや垢を放置せず、こまめなお手入れをおすすめします。
爪にゴミや垢を溜めないための予防策
1.爪の長さを整える
爪が長いと汚れが溜まりやすくなります。ヤスリなどを使って定期的に長さを整えましょう。
その際はスクエアオフ(爪の角を落とさずに四角い形)にして、親指の先端と同じ長さになるようにします。
2.巻き爪を矯正する
爪が巻いていることで余計に溜まりやすくなるので、巻き爪を直してゴミや垢、繊維などが溜まらないようにしましょう。
巻き爪の影響で体の不調、足だけではなく、膝や腰の歪みにつながることもあります。
この機に巻き爪矯正を考えてみるのもいいかもしれません。
3.定期的に爪の掃除をする
1週間に1度程度、お風呂で爪周りの掃除をするようにしましょう。
掃除をするだけではなく、定期的に自分の足に触れることで足トラブルにも気付きやすく早期発見に繋がります。
埼玉巻き爪矯正院【越谷院】では、巻き爪矯正のほか足のお手入れ方法にも直接ご指導致します。
無理にゴミなどを取り除こうとすると、かえって爪や皮膚を傷つけるなどのリスクもあります。
安全なお手入れを実践していくためにも是非一度ご相談ください。
もちろん爪周りのお掃除メニューもございます。お気軽にどうぞ。
【越谷院】埼玉県越谷市南越谷1-6-96フォレストM 1F
新越谷・南越谷駅から徒歩6分・蒲生駅から徒歩8分
定休日:水曜日、木曜日
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