つらい巻き爪、それでも必要な「爪」の役割

重度巻き爪国立院症例
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つらい巻き爪、それでも必要な「爪」の役割

歩くたびにズキンと痛む足の親指。よく見ると爪が皮膚に食い込んで赤く腫れている…。
 そんな巻き爪の症状に悩まされていませんか?
 「爪が原因で痛いなら、いっそ無くてもいいのでは…」と思うかもしれません。
ですが、実は足の爪にはとても大切な役割があります。

爪があるから、しっかり歩ける

普段あまり意識しない足の爪ですが、歩く・立つ・踏ん張るといった基本動作の中で、重要な“支点”のような働きをしています。
 地面を蹴り出すとき、体を支えるとき、爪があることで足指がしっかりと使え、姿勢やバランスを保つことができるのです。
 爪の機能が低下すると、歩き方や姿勢にも悪影響が及ぶことがあります。

爪は指先の“鎧”でもある

歩行や運動によって足先にはさまざまな衝撃が加わります。
 硬い地面、合わない靴、ちょっとした打撲など…
 そうした外的刺激から指先を守ってくれているのが爪です。
 爪がなければ、その力は直接皮膚や骨に加わってしまい、ケガや変形のリスクが高まります。

巻き爪でも、爪は必要

巻き爪は、突然なるものではありません。
 深爪・爪の切り方・足の形や歩き方・靴のサイズなど、複数の要因が重なって発症します。
 痛みや変形があるからといって「爪がない方が楽」と思ってしまうかもしれませんが、正しいケアをすれば改善は可能です。

足の爪こそ、丁寧なケアが大切

手の爪は気にするのに、足の爪はなんとなく切っていませんか?
 実は、足の爪こそ丁寧なケアが必要です。
 特に深爪や角を丸く切りすぎると、巻き爪や変形の原因になります。

理想的な爪の形は「四角く、指先と同じくらいの長さ」。
 乾燥による割れや、加齢による変形にも注意が必要です。
 ほんの少し意識を変えるだけで、トラブルの予防につながります。

小さな爪でも、大きな役割

目立たない場所にある足の爪ですが、毎日の一歩を支える大切な存在です。
 少しでも違和感やトラブルを感じたら、無理せず早めにケアをしましょう。

当院では、巻き爪や変形爪、割れ爪などのトラブル爪への対応だけでなく、
 爪の正しい切り方や日常のケア方法もお伝えしています。
 快適な毎日を過ごせるよう、専門的な視点でしっかりサポートいたします。

【東京巻き爪矯正院 国立院】
国立駅 南口から徒歩 2 分。

[住所]
東京都国立市中1-9-4国立ビル一橋ハイム 307
[予約電話番号]070-1412-5511

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