足の爪には汚れがたまりやすい❘きれいに保つために出来る対処法とは

夏になるとサンダルを履く機会も増え、足の臭いが気になる人も多いのではないでしょうか。

その臭いは爪に溜まった垢やゴミが原因かもしれません。

ではなぜ爪に垢やゴミが溜まるのでしょうか。今回はその原因と対処法を詳しく見ていきます。

目次

足の爪に溜まる垢やゴミの正体とは

毎日入浴していてしっかり洗っているはずなのにいつのまにか溜まっている垢とゴミ。

これは新陳代謝により剥がれ落ちた古い角質や皮脂腺から分泌された皮脂などです。

つまり爪に溜まった垢やゴミは知らない間に発生していて、臭いの原因にもなっているのです。

足の場合は靴下や靴の中に入っている繊維などが爪の間に詰まっていることもあります。爪は元々弯曲しているので爪の際のゴミが溜まりやすくなっています。

特に巻き爪の人は平たい爪の人に比べて弯曲が強い分、垢やゴミが溜まりやすくなります

また爪を切らず伸ばしすぎていると、その分垢やゴミが溜まりやすく汚れている面積も広くなるので臭いの原因になります。

爪の長さは定期的に適切な長さに整え、巻き爪の場合は矯正するなどのケアをしましょう。

爪の垢やゴミが臭いの原因?

爪の垢やゴミを取り除かず放置していると臭いの原因になります。

特に靴の中などは足が蒸れやすい環境であり細菌が増殖しやすくなり、爪に溜まった垢などを養分にして雑菌が増え悪臭を発します。

爪の垢やゴミの正しい除去方法

爪の正しいケア方法について説明していきます。

  1. お風呂につかって爪をつけてふやかす。

ふやかすことで爪の間に溜まっている垢やゴミを取り除きやすくします。

2. 石鹸をしっかり泡立てる。

3. 爪ブラシや歯ブラシなどの毛の柔らかいものでなでるように洗う。

石鹼の泡で爪の間をなでるようにこするだけで簡単に汚れは取り除けます。

皮膚を傷つけないよう強くこすり過ぎないように注意してください。

4. 爪垢とりや爪楊枝を使う。

爪ブラシで取れないような垢やゴミは、爪専用の爪垢とりが便利です。

爪楊枝でも代用可能で、爪の間に入れて爪の垢やゴミをかきとることができます。

爪の汚れを落とすイメージ

爪に垢やゴミが溜まらないようにするには

爪に垢やゴミをたまりにくくするために爪を伸ばしすぎないことが大切です。

爪の長さは指先と同じ高さになるよう、形は上から見たとき四角い形になるよう整えましょう。爪を整える時は爪切りではなく爪やすりを使うことをお勧めします。

また巻き爪の場合垢やゴミが溜まりやすく、取れにくい環境になるので矯正するなどのケアが必要です。

当院では、巻き爪矯正プレートを爪の表面に貼り付け矯正します。施術による痛みを感じにくく、負担が少ないのが特徴です。

患者様の爪の状態をしっかり確認し、患者様の個々に合ったアドバイスも行っています。

柏で巻き爪や陥入爪、爪甲鉤彎症でお悩みの方はぜひネット予約にてお申込みください。

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