いわき巻き爪矯正院はいわき市にて、巻き爪や陥入爪、肥厚爪や爪甲鉤彎症といった変形爪などの爪トラブルで悩まれている方の施術対応を行っております。
巻き爪の原因は人によって様々で、年齢層や生活習慣、靴環境などによって主な原因は変わってきます。どの年齢層にも多い巻き爪、若年層に多い陥入爪（酷い場合は化膿や肉芽を伴いやすい）、高齢者に多い肥厚爪、爪甲鉤彎症という傾向があります。
爪トラブルは小さなお子さんからご年配の方まで起こりえます。実際に小さなお子さんでも巻き爪や肥厚爪、爪甲鉤彎症になって来院されるケースも多いですし、高齢者の方が深爪などで陥入爪となり、痛みや化膿を伴っているケースも良く見受けられます。年齢層によって原因の傾向はありますが、その原因で小さいお子さんからご年配の方まで、誰でも爪トラブルを起こす可能性があるということです。
今回はいわき巻き爪矯正院の患者様の巻き爪の原因にもなっている爪疾患の一つ、爪白癬（爪水虫）のことについてお話していきます。
実は爪白癬は巻き爪とも深い関係があります。
爪白癬（爪水虫）と巻き爪との深い関係
そもそも爪白癬とは？
白癬菌とは、真菌というカビの一種の感染症です。5人に1人が白癬菌に感染していると言われています。ちなみに水虫は10人に1人と言われています。比較的多くの方が白癬菌に感染していることになります。
爪白癬の症状
・爪に乳白色、または白色に濁る。広がってきている場合は感染している可能性が大きい。
・爪が厚くなり爪、爪内部がボロボロと崩れるように脆くなっている。酷くなると爪が脱落する。
爪白癬は皮膚の水虫と違い、痛くも痒くもないので放置されるケースが多く、特に高齢者は気づかずに悪化しているケースがしばしば見られます。症状が酷くなると爪がボロボロに脆くなって崩れてしまうこともありますので要注意です。また上方向に盛り上がるように爪が変形する恐れがあります。
白癬菌は湿度を好みますので、乾きが悪いバスマット、タオル、長靴など菌が繁殖しやすい状態で繰り返し使用することで更に感染リスクが高くなります。また、足指部分自体が不衛生になっていると白癬菌が増殖しやすい環境となります。
巻き爪を引き起こす爪白癬
このように爪白癬は巻き爪や爪の肥厚や変形をもたらしやすくなります。
実際にご来院いただいたいわき市の巻き爪患者さまの中で、爪白癬の疑いがある方、もしくは既に爪白癬と診断を受けたことがある方、治療中の方など爪白癬に関連している方は非常に多いです。
爪白癬から巻き爪になるケース、逆に巻き爪が原因で白癬菌が増殖するケースもあります。爪白癬によって爪の変形や巻き爪進行は前述したとおりですが、巻き爪が原因で爪白癬になる理由としては、特に爪が皮膚に食い込んでいる分、不衛生になりやすいので白癬菌の増殖が進む環境を作らないことが求められます。
爪白癬の対処法・予防法
とにかく不衛生にせず清潔にすること。しっかり洗浄、しっかり乾燥が、白癬菌が増殖しない清潔な足環境となります。特にご高齢の方の場合は入浴頻度が減り、洗浄回数も比例して少なくなること、自分で上手く洗えないということで水虫菌・白癬菌になりやすい傾向があります。ご家族やヘルパーなどの協力と注意が必要です。
一般の方であれば元々汗っぽい方や、職業柄や日中ずっと長靴を履いての作業だったり、安全靴での現場作業の方、スポーツで足の湿度が高い環境下にあると白癬菌が増殖しやすいです。先の細い靴を頻繁に履く方、外反母趾など足指の変形によって指同士がくっついている方なども注意が必要です。
医療機関での爪白癬の治療方法
皮膚科受診にて顕微鏡で検査の上、爪白癬と診断されれば治療として、飲み薬か塗り薬になるようですが、完治に至るまでは時間がかかるようです。
また、飲み薬は体の健康状態によっては使用出来ないため塗り薬のみを処方される場合があるようです。
いずれにせよ、爪白癬の疑いありで巻き爪・肥厚爪でお悩みの場合はいわき巻き爪矯正院へお気軽にご相談ください。
いわき巻き爪矯正院での巻き爪矯正と医療機関での爪白癬治療は同時に行うことが可能です。患者さまの要望を考慮しながら、巻き爪矯正か白癬菌治療かの優先度合いを見て、方針の提案をさせていただきます。
いわき巻き爪矯正院の巻き爪矯正法を勧める理由
お悩みならいわき巻き爪矯正院の巻き爪矯正法を
巻き爪が食い込み、痛みがある場合は、巻き爪矯正を行って同時に爪白癬治療を皮膚科にて行うことも可能です。ただし、白癬菌による浸食が酷く、爪がかなり脆くなっている場合や、化膿がかなり酷い場合などは状況によっては皮膚科受診を優先的に提案する場合があります。
ですが、白癬菌の症状が極端に酷くなく、巻き爪や肥厚爪になっている場合は、まず巻き爪矯正を行うのが良いでしょう。
いわき巻き爪矯正院の巻き爪矯正法は、施術による爪の負担は少なく、矯正後も邪魔になったりしません。
ですから、特に巻き爪によって痛みがある場合は、早めの処置が求められます。巻き爪矯正が先か、爪白癬治療が先か判断が難しいと思いますので、いわき巻き爪矯正院でまずは爪の状態を確認し、適切な方針を提案します。（爪白癬かどうかの診断は皮膚科で）
悩んでいる、困っている方は是非お気軽にご相談ください。
いわき巻き爪矯正院の巻き爪矯正法の詳細はこちらをごらんください。
コラム作者：いわき巻き爪矯正院 院長 田中
《いわき巻き爪矯正院》
住所 福島県いわき市鹿島町久保3-1-21 鹿島アネックスビル2F
電話番号 0246-88-6357
《郡山巻き爪矯正院》
住所 福島県郡山市桑野3-19-16 ヒルズ21・桑野1F
電話番号 024-973-7099
営業時間 10：00～19：00
定休日 木・日・祝日
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