巻き爪は切らない矯正で改善させる
巻き爪改善に矯正が必要な理由
巻き爪が一度改善されたからといって、再発しないとは言い切れません。爪幅を狭める医療手術を受けて一時的に改善されても、狭まった爪が以前より強く巻いてしまうということも少なくなく、結果として巻き爪矯正を受けにくる方はそう珍しくありません。手術による痛みの辛さや、本来の爪が持つ役割を弱体化させるといったデメリットを考慮すれば、我々は強く巻き爪矯正を勧めます。
巻き爪の原因
主な原因は、靴の中で足が遊んだり圧迫されることが挙げられます。どちらも爪が過剰にダメージを受け、物理的に爪を湾曲させます。靴のサイズ感やデザインを見直す必要があります。また、歩かないこと、指先をうまく使えていないことも大きな要因です。その生活が長ければ長いほどどんどん爪は巻いていくでしょう。
痛みがなくとも巻き爪が及ぼす身体への影響
爪は踏ん張り足元を支える土台としての役割も担います。巻くことにより役割が全うできなくなれば、歩いているだけで転倒の怖れも出てきますし、スポーツのパフォーマンスが落ち楽しめなくなるでしょう。土台が崩れれば果ては全身問題へ。膝痛や腰痛に悩まされるのも遠い未来ではありません。
症例ビフォーアフター動画も是非チェックしてみてください