高齢者の「転倒リスク」を減らす。健康寿命は足爪のケアから

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爪のケアが歩み続けられる期間を延ばす

「最近、歩くのが億劫になった」、「つまずきやすくなった」
ご家族にそんな様子は見られませんか? 加齢による筋力の衰えやバランス感覚の低下はもちろんありますが、
実はその原因が「足の爪」に隠れていることは意外と知られていません。
なぜ、たかが爪一枚が「転倒」や「寝たきり」に繋がるのか。その原因と、対策についてお伝えします。

痛みが引き起こす「歩行の崩れ」


高齢者が巻き爪や変形爪(爪が厚くなる肥厚爪など)を抱えると、歩くたびに痛みを感じます。
すると人間は無意識のうちにその痛みを避けようと、変な歩き方をしてしまいます。

・重心の偏り:指先を地面につけないように、かかと重心で歩くようになる。
・すり足歩行:指で地面を蹴ることができず、足を上げずに引きずるように歩く。

こうした「不自然な歩き方」は、重心を不安定にし、わずかな段差やカーペットの端でのつまずきを誘発します。
高齢者にとって、一度の転倒による骨折は、そのまま「寝たきり」や「要介護状態」に直結する非常に高いリスクを孕んでいるのです。

放置されがちな「高齢者の爪」の現状

実は、ご高齢の方ほど爪のトラブルを抱えやすく、かつ以下の要因により自分では解決できない状況にあります。

・視力の低下:爪の状態がよく見えず、爪切り時に出血や深爪をしたり、異変に気づけない。
・身体の柔軟性の低下:お腹がつかえたり、腰が痛かったりして、自分の足先に手が届かない。
・爪の硬化:加齢により爪が厚く、硬くなりやすくなるため市販の爪切りで切ることが困難になる。

その結果、爪が伸びすぎて靴に当たり、さらに巻いていく……という悪循環に陥ります。
ご本人が「痛い」と言い出した時には、すでに重症化しているケースも少なくありません。

転倒を防ぐために家族ができる「3つのチェック」

ご家族の方は、ぜひ一度、親御さんの足を確認してみてください。

1.爪の色と形 :異常に巻いていないか、黄色や黒に変色して厚くなっていないか
2.歩き方の変化:ペタペタと歩いていないか、左右に揺れながら歩いていないか
3.靴の減り方 :靴底の減り方が左右で極端に違ったり、内側だけ削れたりしていないか

もし一つでも当てはまるなら、それは「転倒」してしまう黄色信号かもしれません。

まとめ:爪のケアは「自立した生活」を守ること

爪の健康を守ることは、寝たきりを防ぎ、健康寿命を延ばすための第一歩に繋がります。
いつまでも自分の足で、行きたい場所へ行き、会いたい人に会う。その当たり前の幸せを支えているのは、指先の小さな爪です。
正しい歩き方が戻れば、筋力が維持され、転倒のリスクが減少します。
私たちは、単に爪を綺麗にするだけではなく、お客様が「自分の足で歩き続けられる未来」をサポートしたいと考えています。

ご家族の方へ
「連れていくのは大変そう……」と迷われる前に、まずはご相談ください。
当院は、おひとりおひとりの歩行状態や靴の選び方、日常生活のアドバイスまで含めたトータルなケアを行っています。
爪のケアという小さなきっかけが、大切なご家族の「健康寿命」を大きく延ばすことになるかもしれません。
痛みや、爪が巻いていて不安に感じたら、まずは当院でカウンセリングを予約してみませんか?

【巻き爪矯正院 福島院】
住所:福島市西中央5丁目33-2
定休日:木・日・祝
電話番号:090-9217-5084
ネット予約:https://yoyaku.makitsume.jp/?shopId=fukushima

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