日常生活の中で、爪が割れた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
埼玉巻き爪矯正院浦和院でもこのような相談をたくさんいただきます。
場合により激しい痛みを伴う場合もある割れ爪。その原因と対策法について紹介します。
爪はなぜ割れる?割れ爪の原因
割れ爪は日常生活で積み重なったダメージが原因な場合と病気が原因な場合があります。
爪の割れ方により原因が異なる場合もあるので割れ方別に紹介します。
【爪が縦に割れる】
爪が縦に割れる原因は主に乾燥や外部からの負荷により割れるケースが多いです。
日常生活での水仕事や洗浄力の強い洗剤を使用し乾燥することで爪が割れやすくなります。
マニキュアの塗りすぎにも注意しましょう。マニキュアを塗ることに問題はありませんが、落とすときに使う除光液には「アセトン」という揮発性の高い物質が入っています。
アセトンは油分を溶かす性質があり乾燥しやすいです。除光液の使い過ぎにも注意しましょう。
また仕事でキーボードを使う方も爪先へ負荷がかかるため縦に割れやすくなる傾向があります。
【爪が横に割れる】
爪が横に割れる原因は慢性的な負荷や栄養不足の可能性があります。
足の場合靴のサイズがあっていない、手の場合は爪を噛む癖がある場合など慢性的に繰り返しダメージを与えることで爪に横線が入り、そこから割れやすくなります。
栄養不足の場合は爪の主成分であるタンパク質を始め、カルシウム・ビタミンB類・マグネシウム等を摂取すると良いでしょう。
爪にはイエローライン(爪の白い部分とピンクの部分の境目)の両端にストレスポイント(負荷点)と言う負荷がかかりやすい場所があります。
ストレスポイントは爪先の負荷を集中して受けるため、そこから亀裂が入ることで裂けるように爪が割れます。
【爪が2枚に割れる】
主に二枚爪と言われる症状です。原因として乾燥による水分含量の低下や外的負荷が考えられます。
二枚爪の正式名称は【爪甲層状分裂症(そうこうそうじょうぶんれつしょう)】と言います。爪は背爪・中爪・腹爪の3つのプレートによる3層構造になっています。
二枚爪はその各層のプレートの隙間から剥がれるように割れることで爪が薄くなる症状です。
爪を割らないためにできるセルフケアとは?
上記をまとめると主に爪が割れる原因は乾燥・外的負荷・栄養不足の3つが大きな原因です。
ではどのように対策すればいいのでしょうか?
【乾燥】
手を洗うたびに保湿を心がけましょう。
爪は皮膚の一部なので水に触れたまま放置すると乾燥します。
ハンドクリームや爪専用のネイルオイルなどを使ってこまめに保湿しましょう。
【外的負荷】
外的負荷は日常生活の見直しをしましょう。
キーボードの操作や缶ジュースなどのプルタブを開けるときに爪先を使っていませんか?
爪は薄くデリケートなので爪先ではなく、指の腹を使うように意識してください。
【栄養不足】
バランスの良い食事をしましょう。
先ほど紹介したように爪の主成分であるタンパク質やカルシウム・ビタミンB類・マグネシウム等を意識的に摂取することも大切です。
食べ物で取ることが難しい場合、サプリで取るのも良いでしょう。
ですが、サプリの摂取量はきちんと守るようにしてください。
割れ爪の矯正・補強もお任せ下さい
爪が乾燥していると爪切りで切った際に爪が割れる危険性があります。
その割れた爪が皮膚に刺さり込むと激しい痛みを伴う場合もあります。
一時的に爪が割れる・短くなってしまった場合でも矯正・補正をすることで痛くなることがなく、綺麗に爪を伸ばすことが出来るのでぜひお気軽に埼玉巻き爪矯正院浦和院にご相談下さい。
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