爪下外骨腫と巻き爪—その関係性について

爪下外骨腫イメージレントゲン画像
目次

爪下外骨腫(そうかがいこつしゅ)とは

長時間歩いた後に足の親指が痛くなったり、窮屈な靴を履いたときに爪が押されて違和感を覚えたりすることはありませんか?特に、スポーツをしているときや立ち仕事の後に痛みを感じる場合、巻き爪だけが直接の原因ではなく爪下外骨腫という病気が関係している可能性があります。

爪下外骨腫が原因で起こる爪の症状に関しては当院の施術のみで改善することが難しい為、医療機関での外科的処置が必要になる場合がございます。このコラムでは、爪下外骨腫の特徴や巻き爪との関係について説明します。

爪下外骨腫はどんな症状か

爪下外骨腫は、骨の端にできる良性の腫瘍で、骨軟骨腫とも呼ばれます。特に足の親指に発生しやすく、腫瘍が大きくなると爪の変形や痛み、しびれなどの症状が現れることがあります。

この腫瘍の盛り上がりが爪を押し上げ、爪の形が変わったり、靴に当たると痛みを感じたりします。原因ははっきりしていませんが、狭い靴を履くことや、つま先をよく使うスポーツ(サッカーやバレエなど)が影響していると考えられています。

症状
• 爪が盛り上がり、厚くなる
• 硬いしこりのようなものができる
• 靴を履いたときや爪を切るときに違和感を覚える
• 進行すると強い痛みを伴うこともある

爪への影響

爪下外骨腫が直接巻き爪を引き起こすわけではありませんが、爪に影響を与え巻き爪の原因になることがあります。画像のように、爪が上に盛り上がってくるイメージです。

爪下外骨腫イラストイメージ

高さが生まれるので靴の内側の上部に爪がぶつかりやすいリスクがあります。そして爪が本来指先に加える支えの力が変化し、最初は少ない影響だとしても徐々に歩き方に影響を及ぼし、それにしたがって巻き爪などの爪トラブルに繋がる可能性も十分に考えられます

また、過去の症例を鑑みると、矯正を繰り返してもゴールとなる安全な10°~30°にあと一歩及ばない場合にイラストの爪の傾斜で留まる状態は良く目にしています。実際に病院で爪下外骨腫だと診断されていないものの、矯正に限度がある爪はもしかしたらこの症状が隠れているのかもしれません。

ちなみに巻き爪矯正をしていても、完全に安全な10°~30°に到達しない方は一定数いらっしゃいます。しかし当初の痛みは初回から薄れ、生活にストレスを感じることなく快適にお過ごしいただいている方がほとんどです。もしこういった爪下外骨腫のように矯正角度に限度がある場合は痛くならないように矯正器具を貼りっぱなしにし、形を維持できるよう3か月毎に通院していただいている患者様が多数いらっしゃいます。


もし指先に違和感を覚えたら、早めに専門医に相談しましょう。日々のケアを大切にし、健康な爪を維持しましょう。
当院では、初回のカウンセリングを丁寧に行います。爪のお悩みでしたら、「切らない!痛くない!巻き爪専門院グループ」へお任せください。患者さまの末永い健康生活のためにご助力致します。

東京巻き爪矯正院 練馬院
湯澤 憲司

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