ここ最近、若い方に足に関するトラブルが多くなっています。 代表的な足のトラブルの一つは外反母趾です。
外反母趾とは
親指の付け根が飛び出し、親指が人差し指側に「く」の字に曲がってくることです。足に合わない靴やハイヒールを履く女性に多い症状です。外反母趾の原因には先天性の要因もありますが、靴に関係する要因も多くあります。
外反母趾になりやすい靴とは、つま先の部分が細くなっている靴や、ハイヒール、足のサイズにあっていない靴などです。
つま先の細い靴を長時間履き続けると、靴の形に合わせて親指が人差し指側に曲がってきてしまいやすくなります。ハイヒールはヒールが高いため体重が前足部にかかります。そのため前滑りでつま先が圧迫されて外反母趾になりやすくなります。
サイズのあっていない靴だと、大きいものは靴の中でつま先部分まで動いてしまい、外反母趾になりやすくなります。また小さい靴の場合、足が常に圧迫されることにより外反母趾になりやすくなってしまいます。
外反母趾以外でも
タコ、魚の目、扁平足などのトラブル
タコ、魚の目の原因の一つは足のサイズにあっていない靴を履く事です。サイズがあっていないことにより、圧迫や摩擦などの刺激を繰り返し受けるため、皮膚がその部分を守ろうとして皮膚が硬くなります。だんだん厚みが出てくることにより、より硬くなり圧迫された時などに痛みを伴う場合もあります。
扁平足とは
足の3つのアーチが崩れることにより起こります。3つのアーチとは、親指の付け根からかかと手間までの土踏まずの部分と、小指付け根からかかと手前までの土踏まずの部分と、親指付け根から小指付け根にかけた土踏まずの部分の3つを指します。扁平足になると足裏全体が地面についてしまい、歩行時の足裏の衝撃を直接受けやすくなり、また地面を蹴る力が弱くなるため疲れやすくなります。
こういったトラブルは足だけでなく、爪にも負担がかかるため巻き爪など足の爪のトラブルに繋がりやすくなります。普段履いている靴を見直し、足に負担がなく、サイズのあった靴を履くのことが大切になります。
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