足の成長と靴
成長期の子どもは、体の変化が早く足のサイズもすぐ大きくなります。そのため、大きめの靴を買い与えたり、逆に小さい靴を無理して履いていることに気づかない場合もあります。
サイズが小さいものだと、足を圧迫してしまい、足の崩れや、巻き爪の原因ともなります。
逆にサイズが大きすぎてしまっても、脱げないように指を浮かせてしまうことが原因で浮き指になってしまったり、靴の中で足が前にずれてしまい常にぶつかって、巻き爪になってしまうこともあります。
サイズが足に合っているかどうかを、こまめにチェックしてあげることが大切です。
深爪と部活
その他にも、爪の切りすぎなども巻き爪の原因となります。
爪の白い部分がなくなるまで深爪に切ってしまうと、爪が巻き込みやすくなってしまいます。
子供の爪は特に薄いので、巻き込んだ爪が皮膚に刺さりやすく、伸びてくる時に痛みがあったり、刺さり込んだ事で炎症や肉芽ができてしまうこともあります。
爪を整える時にも、薄い爪は欠けやすいので、爪切りではなく爪やすりで整えることがおすすめです。
爪を整えるときの理想の形は、上から見て四角くて、角が残っているスクエアオフという形になります。
整える時に、爪切りだと、刃の形がカーブしているものが多くまっすぐ切ろうとしてもなかなか難しかったり、誤って角を切ってしまったり、力の掛け方で爪がかけてしまうこともあります。
部活などでスパイクを履くスポーツをされているお子さんなどは爪を切りすぎる傾向にあります。「靴の中で爪が当たるから」「部活の先生の指導で」などの理由があるようですが、巻き爪や陥入爪のことを考慮すると良くない爪の切り方です。
足にあったサイズの靴を選ぶのと、正しい爪の整え方をすることで巻き爪のリスクは低くなります。
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