巻き爪ワイヤー治療と巻き爪矯正

巻き爪の治療方法のカテゴリー

 

巻き爪でお悩みの方がまず思うこと

「そもそも巻き爪はどのような方法で治すことができるの?」

という巻き爪治療方法に関しての疑問です。

 

ネット検索しても色々な方法が出てきて、どれが良いのかもわかりにくいものです。

中には陥入爪や巻き爪の自己対処法で危険だと判断されるものや、根拠がないものも取り上げられていたりもします。

 

巻き爪や陥入爪の治療方法は大きく3つの方法があります。

もちろんもっとあるのですが、便宜的に大きいカテゴリーに分けると以下の通りになります。

巻き爪の症状に合わせて治療方法は異なり、それぞれメリット・デメリットがあります。

1、薬や凍結法、皮膚に対しての療法

巻き爪や陥入爪での炎症に対して、形成された肉芽ができた皮膚患部へ液体窒素や硝酸銀を使用するなど

2、外科的療法

爪切りという自分でもできる簡易的物理的な爪の除去や医療的な出血を伴うような深い爪切り、

巻き爪や陥入爪で代表的なフェノール法手術、鬼塚法手術など

3、温存的両方

つまりは、金具巻き爪器具や樹脂製プレート、クリップなどによる巻き爪や陥入爪の爪矯正

 

病院での巻き爪治療方法傾向

 

巻き爪や陥入爪の症状や皮膚の状態によりもちろん治療方法は変わりますが

傾向として

1の薬や凍結法は皮膚科さんなどでの処置として多い

2 外科的な手術は外科、整形外科さんで多い処置

3に関しては、病院の医師によって、または看護師さんによって行われるものとフットケアやネイルの専門家が行うものがあります。

病院で行われる治療法としての代表的な巻き爪矯正は以下の通りです。

 

病院での主たる巻き爪矯正方法

 

VHO(ヴイエイチオー)式矯正法

VHO式矯正法は、専用のワイヤーを爪の端に合わせるようにして取り付けます。爪の両サイドに引っ掛けるようなイメージで、真ん中で締め上げるようにして、両サイドにテンションをかけて固定し矯正していきます。

処置時間は大体20分~30分程度、月に1回の通院で治療ができます。

マチワイヤー巻き爪治療(矯正)

爪の先端の白部分(フリーエッジ)部分に2か所に穴を開けて、形状記憶合金のワイヤーをその穴に通して巻き爪矯正を行います。

ワイヤーの弾性を使用して矯正をかけますが、この穴を開けるために爪を伸ばす必要があります。

もちろん爪自体に穴を開けるのは痛みが出ないのですが、爪の巻き方が強い場合や変形が強い場合にはワイヤーを通す際に痛みが生じることもあります。

 

金属製の矯正器具のメリット

メリットとしては、温存療法で爪自体の形を直すので、巻き爪の根本療法と言えるのの陥入での痛み再発しにくい。

外科的手術とは比較にならないほど痛みが少なくて済む。実際に巻き爪手術を受けられた患者様の実際の感想としては、10人に9人が「手術前に2〜3本の麻酔の注射自体が激痛で耐え難かった」というくらい痛みはある程度の覚悟は必要なのです。それと比べると随分

 

金属製の矯正器具のデメリット

上記の2つの方法に共通して言えるのは形状記憶合金や金属製の矯正器具の使用であるという点。

病院で行われる巻き爪の矯正方法は、金属ワイヤーやクリップで行う矯正などが現在でも主流です。

 

  • 物理的な障害、邪魔
  • 巻き爪ワイヤーや矯正金具で靴下やタイツにすぐ穴が開いてしまう。
  • 取れやすい、爪が欠ける
  • マチワイヤーなどは爪を伸ばす必要があるが、陥入がひどい爪の方の場合には爪を伸ばすこと自体が困難
  • 見た目の悪さ

費用面でも、病院でも巻き爪の矯正となり、保険は効きません。

そもそも巻き爪矯正を率先して行なっているクリニックさんが少ないというのも事実です。

医師は医学のプロではありますが、爪を専門としている方はほぼいないですし、巻き爪の矯正専門ではないため

巻き爪の矯正を全面的に行っているわけではなく、仮にクリニックのサイトに巻き爪矯正の案内はあるが実際には薬処方のみなどということも経験上多いと感じます。

 

巻き爪専門院が金属よりも樹脂製矯正プレートを勧める理由

 

「金属と樹脂製(プラスチック)で強くて頑丈なものは?」

という問いへの回答は「金属」というのが正しい回答になるかと思います。

(※もちろん金属の中にも柔らかいもの、液体のものなどあるので絶対ではないですが)

 

しかし、爪を矯正する際に効果的で強い矯正力を持っているのは樹脂製の巻き爪矯正器具なのかそれとも金属製の巻き爪治療の器具なのか?という話になった場合には、当院の12万回を超える巻き爪や陥入爪の矯正施術の実績経験から

 

個々の爪の状態に合わせて加工できる樹脂製プレートにて、

正しい専門知識と技術力で施術対応する巻き爪/陥入爪の矯正

がもっとも矯正力があり、効果的だと考えています。

 

切らない!痛くない!巻き爪専門院での実例

 

実例ですが、当院グループの埼玉巻き爪矯正院への問合せでも多いのですが、

「病院や治療院にて巻き爪ワイヤー矯正やクリップ式の矯正をしたりしたことはあるが効果がなく依然として巻き爪の悩みが解消しない」という相談です。そのようなご相談で実際に来院された患者様の一つの例です。

埼玉巻き爪矯正院 大宮院 実例写真

 

もともとワイヤー治療していた爪(施術前写真)2019.2.25  Karte No.O-30

 

VHOだと思われますが、巻き爪矯正を継続し行なっているのですが、全く効果なく、痛みも改善がない、写真のような状態ですので、爪がもともとストロー状に丸くなり、靴など履いただけでも靴内部にぶつかり痛みが発生するのに、ワイヤーにてさらに厚みが増し、上部からの圧力にさらに痛みを覚えやすくなったと来院されたのです。

 

当院での独自開発の巻き爪矯正板F/Tブレイス®︎にて施術を開始

下の写真は施術開始より1ヶ月後の写真となりますが、筒状の巻き爪の改善具合が一眼でお分かりいただけると思います。

 

切らない!痛くない!巻き爪専門院の強み

 

当院が主として行う巻き爪の矯正方法は写真のような樹脂製プレートであり、

金属性の矯正道具と違い、加工し患者様の状態各々に合わせた形や矯正力にすることができる点も利点になっています。

金属ワイヤーで効果実感できなかった方でも、このプラスチック製プレートにより初回で大きく爪の形が変化するので皆さん驚かれことが多いです。

このアドバンテージでお子様の親指以外の小さい指でも、手の指でもどの指にも合わせて巻き爪矯正が行えます。

 

くれぐれも誤解いただきたくないのは、

金属製ワイヤーなどの巻き爪矯正器具の効果を否定しているのではありません。医療的な処置や手術を要する場合ももちろんあります。

自分の爪の状態と自分の意向に合った巻き爪治療方法や矯正方法を選ぶことが一番大切なのです。

 

私たちは道具である矯正器具と技術力と専門知識の掛け合わせにより

陥入爪や巻き爪へ最大の治療や矯正の効果を発揮すると考えています。

 

【矯正器具・道具】×【技術】×【専門知識と経験】  【最大の効果】

 

それが 切らない!痛くない!巻き爪専門院Pincer Nails Treatment Center®︎

当院グループ全国25店舗

東京巻き爪矯正院 赤羽院

埼玉巻き爪矯正院 大宮院  浦和院 川口院 川越院  所沢院  越谷院

仙台巻き爪矯正院

湘南巻き爪矯正院

 

 

の強みであり、

患者様に満足をいただける大きな理由のうちの1つなのです。

巻き爪や陥入爪でお悩みの方はまず当院へご相談を。

 

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