巻き爪の種類と症状について(陥入爪、弯曲爪、爪甲鉤弯症)

埼玉巻き爪矯正院の浦和院の吉田です、こんにちは。

皆さんは「巻き爪」の事はご存じですか?殆どの人は聞いたことはあるとは思いますが、実際どういうものなのか知らない人も自分の爪を見ながら読んでみてください。爪が変形するトラブルというのは巻き爪だ毛ではなく

 

巻き爪とは

 巻き爪とは爪の両端が内側に曲がり込んでいる状態です。最も負荷のかかる足の親指に症状がでることが多く、軽度も含めると10人に1人は巻き爪になってしまっているとも言われています。しかし初期の場合気づかないことが多く、その状態を放置すると痛みを伴ったり、皮膚に食い込み化膿し肉芽(赤く腫れ上がる状態)が形成させている場合もあります。こうなると歩く事も儘ならなくなってしまうこともあります。こうならないためにも早めに気付き対処することをオススメします。

 

巻き爪の種類と症状について

巻き爪は医学的に三種類に分けることができます。湾曲爪、陥入爪、爪甲鈎弯症です。

湾曲爪は一般的に言われている巻き爪と呼ばれているものになります。

放っておくと痛みを伴う場合がありますが、巻きの程度と痛みは比例しません。その為自分では気付き難く、痛みが出てから気付く場合も多いです。

陥入爪はその中でも爪が皮膚に食い込んでいる状態を言います。赤く腫れ膿が出たり痛みを伴うことが多いのが特徴です。痛いからと爪の両端を切ってしまうと伸びた時に刺さり込み更に切ってしまうという悪循環に陥るケースが多いです。痛みが出たら爪は切らず、早めに対処しましょう。

爪甲鈎弯症は爪が厚くなり前方に鈎の様に湾曲している状態を言います。色は黄褐色や黒褐色に混濁します。爪の表面には横筋がみられ厚みがあるのが特徴です。症状が進行すると厚くなった爪が皮膚を圧迫したり、隣の指の皮膚にに当たり痛みが出る場合があります。

進行した爪甲鈎弯症は治療が難しいのが現状です。こちらも早めの処置ごオススメです。爪の色や伸び、厚みなど少しでもおかしいなと思ったら直ぐに治療を開始しましょう。

いかがだったでしょうか?少しでも巻いていたり、厚みが出てしまっていたら気づかないうちに進行してしまっていることも多いです。これらの三種類の巻き爪、湾曲爪、陥入爪、爪甲鈎弯症に該当される方、何か少しでも違和感や相談がありましたら埼玉県巻き爪矯正院 浦和院へご来院下さい。

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