市販の巻き爪矯正グッズで逆に痛みが出て悩まれた患者様から手書き感想文をいただきました

浦和院巻き爪矯正を受けた患者様の感想分掲載ページ用サムネイル
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浦和院に巻き爪矯正で通院されていた方のお声

浦和院に通院されていた患者様から手書きの感想文をいただきましたので、実際の爪の写真と合わせご紹介します。

20代の女性 匿名さん

本文:巻き爪による痛みが酷く、施術を受けることを決めました。ネットでも購入できる針金を使用した器具を自己流で装着していましたが、爪が割れたり器具の食い込みにより巻き爪部分でないところが痛みが出てきたため自分には合っていないようでした。病院へ行って手術することも考えましたが、痛みがない施術をしてくれるというこちらの矯正院をネットで見つけ、気になって行ってみることにしました。院内は清潔でスタッフの方の対応も良く、疑問に思ったことを質問すると丁寧に応えてくれました。施術も私にとっては痛みや違和感なく、もっと早く通っていれば良かったというくらいあっさりと巻き爪の痛みがなくなりました。靴や歩き方にも気を付けつつ、今後ももし痛みが発生してきたらまたお願いしようと思います。

初回施術前の爪甲鉤彎症と、終了時の爪の写真(※結果には個人差があります)

施術前写真

施術終了時(4回目およそ4か月後)

爪の端、特に角がギュッと巻き込み、皮膚を変形させるまでになっているのがわかると思います。原因は深爪だということが画像から見受けられますが、お仕事の靴も大きな原因になっていました。この患者様の場合はパンプスを基本にハイヒールを履くこともあるようです。女性ならこういったつま先に負荷を与えやすい靴を履かなければならないこともあり、再発の可能性が高くなってしまいます。

爪床剥離(そうしょうはくり)という言葉をご存じでしょうか。靴の影響によって爪が皮膚から浮いてピンク色でなくなる状態です。今回人差し指側が剥離しているのが見えます。パンプスやハイヒールはつま先が狭いので、指同士のぶつかりによって剥離が起こります。剥離で宙に浮いた爪は下の支えがないので自重で巻き爪になりやすくなります。

お仕事の靴環境から巻き爪が再発しやすいと言えます。原因を改善できない場合や、策を講じても再発しやすい場合には最大3か月毎の定期通院を促しています。


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