浦和の巻き爪専門院「陥入爪は成長期の子どもに多い?」

爪のトラブルと言えば、巻き爪・陥入爪、肥厚爪・鈎彎爪などが挙げられ、連日相談に来られる方が増えています。今回は特に10代の成長期の子どもに多い陥入爪についてお話したいと思います。

陥入爪はここ埼玉でも悩んでいる方が非常に多く、特に子どもに多いですが、子どもに限らず薄い爪や幅の大きい爪、指の皮膚の盛り上がりが大きい方も陥入爪になりやすい傾向があります。

 

そもそも陥入爪とは?

 

陥入爪とは爪が皮膚の側爪郭(爪のサイド部分)に刺さり込み、痛みや炎症を起こしている状態をいいます。放っておくと悪化が進み、改善に時間がかかることもある非常に厄介なものです。

それに比べ巻き爪は爪が横方向に湾曲して刺さりこんでいく状態をいい、陥入爪とは区別しています。

当院が勧める矯正法

まずは根本原因である刺さりこんでいる爪を改善する必要があります。

長期放置したり我慢したりして特に化膿が酷い場合は皮膚科で塗り薬や飲み薬を処方してもらうことを勧める場合も稀にありますが、基本的には安全な矯正法によって改善していきます。ですから悪化する前の早めの処置を勧めているわけです。

 

当院で採用している矯正法は特殊プレートの特徴

・手術ではないのでほとんど痛くありません

・プレート装着後、すぐに痛みを軽減

・靴や歩行に制約がありません

・当日お風呂も入れ、生活に支障がありません

・プレート自体は目立たなく邪魔になりません

 

原因と予防方法は?

  • 間違った爪の切り方・整え方

陥入爪の大きな原因として深爪の癖がある人や爪先をむしってしまうお子さんなどが多いです。深爪がなぜいけないかというと、深爪にすることで爪先端の支えがなくなり、その状態で歩いたり指に負荷がかかった時に、更に深く刺さりこんでいきます。

 

  • どのような爪の形がベストか?

爪の先がほぼまっすぐで、両サイドの角に軽く丸みをつけた「スクエア型」がベストです。角があることで、指先に負荷がかかっても、爪が皮膚に食い込みにくくなります。長さは指先と同じぐらいが良いです。とにかく角を短く切り落とさないことです。また、深爪が良くないことを知っていてやたらと伸ばしている方も見受けられますが、長すぎる爪も巻き爪や陥入爪の原因になりえますし、長い分ぶつかりやすくケガの原因にもなります。爪の整え方ひとつで悪化している方もいますので正しい整え方は必須です。

  • 間違った靴の選び方・履き方

サイズの小さい靴を履いていると過度な圧迫により爪が刺さりこみやすくなります。

それが悪いとわかっていて大きめの靴を履いたり、紐を緩めて履いている人が多いですが、大きい靴や緩い靴がいいかというとこれも良くありません。靴の中で足が滑りこみ指先に負担がかかります。また、紐をゆるめて爪先「トントン」で脱ぎ履きしているお子さんを良く見かけます。陥入爪のお子さんの大体はそういった靴の履き方、脱ぎ方をしています。

親御さんはまず、お子さんの靴のサイズ、履き方をチェックしてみてください。

上記の通り、当院は皮膚を切ったり爪をなど落とすなどの外科的手術ではなく、巻き爪専門院としてフットケア技法による特殊プレートを用いての矯正を行っておりますのでご安心して相談ください。

 

【浦和院】浦和駅北口から徒歩5分

営業時間:10:00-19:00
さいたま市浦和区東仲町6-6 ベルム浦和1F


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