巻き爪や陥入爪の治療のタイミングはいつが良い?

クエスチョンマーク

巻き爪で悩んでいる方皆が悩んでいる問題

 

「どこに行って巻き爪は治せばいいんだ?」

病院なら何科なのか?だったり、そもそも病院や医療機関で巻き爪は治すの?

それとも、専門の矯正院の方がいいんだろうか?といったそもそもどこに行けばいいんだという疑問。

 

「どう巻き爪は治せばいいんだ?」

他のコラムでも書きましたが、たくさんある巻き爪と陥入爪の治療方法、セルフケアから始まって、病院での塗り薬、爪切り、手術、矯正など何が本当に良い巻き爪治療なの?

といった方法論の疑問。

 

これらは甲乙つけ難いですが、1番2番に多い問題だと思います。

実際に、当院「東京巻き爪矯正院」に来院された患者さんへの直接のヒアリングでもそのような結果になっていて同様の質問をよく受けます。

 

しかし、それらの疑問ほど直接質問はされないものの、又表面化しないものの、多くの方が認識間違をしていて、巻き爪、陥入爪、爪甲鉤彎症などの症状を拗らせてしまっているなというのが

「いつどのタイミングで治療しに行けばいいのか?」

ということを間違っているからだと感じています。

 

この疑問、質問こそ本当はもっと巻き爪で悩まれている方に考えていただきたい点なのです。

 

巻き爪治療や矯正を考え始めるタイミング

 

1巻いているなぁと思った時

2痛みを少しでも覚えることがあったら

3自分で爪切りして痛みが凌ぎきれなくなったら

4痛みが本格化して継続的になったら

5炎症や化膿を起こしてから

さいたま巻き爪専門院重度巻き爪写真

 

肉芽を伴った陥入爪

 

みなさんはどうでしょうか?どの程度まで巻き爪症状が進行したら治療やケアなど何かしらの手を打ちますか?

切らない!痛くない!巻き爪専門院と謳っている当院はその名の通り巻き爪の専門院ですから、重度化した方が多くいらっしゃるというせいありますが、3、4、5の段階になってから来院を決意する方が多く見受けられます。

しかし、21万回の巻き爪施術をしてきた我々専門家から率直に言わせていただくとこの段階よりももっと早い段階で巻き爪や陥入爪の処置をすべきと

3自分で爪切りして痛みが凌ぎきれなくなったら

自分で巻いて皮膚に食い込む爪を除去するように爪を切って痛みを軽減させる。一時的な回復は見せるが、又少し爪が伸びると食い込みが生じて痛みが再発、湾曲は悪化するので爪切りが追いつかなくなる。自分ではもう爪を切り切れないくらい深爪になってしまう。

重度の陥入爪に陥ってしまう・・・という流れのケースは非常に多いのです。

病院で爪切りの処置をした場合も実は同じような結果にもなりやすいです。爪切りでの巻き爪治療を否定するものではありませんが、湾曲したり、巻いた爪の形自体は変わっていませんので「一時的な改善」は見せてもやはり再発を繰り返すことになってしまいます。

 

4痛みが本格化して継続的になったら

のように痛みの有無や強弱を湾曲爪(巻き爪)や陥入爪の重症度の尺度にするとやはり放っておきがちになります。巻き爪は巻いていく過程で皮膚を圧迫し、食い込み、痛みが生じます。しかし柔軟な皮膚組織はある程度爪の押し込みに合わせて変形していくのですが、その時には痛みが強く出たり、炎症を起こしたりするものの、ある一定の期間過ぎると痛みも落ち着いてくることの方がむしろ多いのです。巻き爪の痛みはないもののいつ破裂するかわからない「爆弾」を抱えている状態に近いと言えます。

断続的な痛む期間を経て、継続した痛みを伴うような状態になることにはかなり巻き爪は重度化していると言えるのです。

 

5炎症や化膿を起こしてからだと・・・

爪の湾曲が悪化し、皮膚への陥入が強くなるといよいよ爪囲の皮膚部分が痛めつけられて、出血、炎症、化膿が生じてきてしまいます。炎症や化膿が起きてからの方が病院では疾患として医療保険適応で対応してくれるのですが、炎症を抑えるための薬療法だったり、爪切りでの対処療法、側爪郭にできた肉芽を液体窒素や硝酸銀で焼いて処置する凍結療法などをとることが主流となり、食い込んだ陥入爪の「巻いた爪の形」それ自体を根本から改善するものではないので再発しやすいリスクとそもそも一時的な改善さえも見せなくなってしまう場合もあります。そのような医療機関での治療で改善が認められなくなってくると、いよいよフェノール法や鬼塚法といった巻き爪手術が視野に入ってくるような流れとなります。

 

望ましい巻き爪治療のタイミング

巻き爪のプロとして言えるのは

 

1巻いているなぁと思った時

この時に来てくれたら巻き爪ケアそして予防もしやすい。

短期間での巻き爪改善も期待できますから時間も費用も抑えられますね。

 

2痛みを少しでも覚えることがあったら

「まだ痛みが強くないからいいや」

「たまに痛くなる程度だしまだ大丈夫」

ではなくこのタイミングだからこそ巻き爪の矯正によるケアを強くお勧めします。

 

それ以降のタイミングで巻き爪治療や巻き爪矯正をしようとすると、

・なおすまでの期間と時間がかかる

・通院自体も回数が多くなる

・施術や治療自体の痛みが大きくなる

・そもそも治りにくくなる、化膿がひどくなりすぎると皮膚側の切開が必要になったりも。

 

など

 

巻き爪を放っておくことのデメリットは数え切れないでしょう。

 

誰も好き好んで、皮膚を切開したり、痛い治療や矯正をしませんよね?

当院のネーミング通りの「切らない!痛くない!」巻き爪矯正やケアができる時こそ処置を考えてください。

 

早めの巻き爪矯正と対応

 

これが解決の近道です。

 

当院の患者様の巻き爪施術後に1番多くきく感想ですが、

「もっと早く来院すればよかった」と言うお言葉です。

「こんなに良くなるんだったら巻き爪矯正にもっと早くくればよかった」と言う意味でおっしゃる方も半分、「放っておいたらこんなに巻き爪が悪くなるものだとは思わなかった」とう意味でおっしゃる方も半分です。

 

痛む巻き爪、陥入爪でお悩みなら当院へまずご相談を。

全国27院で日本一の規模の巻き爪専門院の我々にお任せください。

2022年1月には

東京巻き爪矯正院 練馬院

及び 湘南巻き爪矯正院 藤沢院がオープン予定です。

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