巻き爪はヒールの高いパンプスや先の尖った靴を履く女性に多い症状だと思われていますが、
実はそれは間違いです。
男性も、お子さんも、高齢者の方でも巻き爪になる可能性はあります。
今回は、高齢者の巻き爪の原因と爪のケア方法についてお話していきます。
高齢者の巻き爪の原因
運動不足
爪はもともと巻く性質をもっています。
自然に巻こうとする上からの力と、地面を踏むことによる下からの圧力が均等にかかることによって爪は巻きづらくなります。
高齢になり運動する機会や歩く時間が減ってしまうと、爪に均等な圧力がかかりません。
そのため巻き爪が進行する方が多くいます。
健康のため、巻き爪予防のためにも適度な運動や歩くことは必要です。

足の変形
足の変形(開帳足・偏平足・外反母趾・内反小趾など)があることでより巻き爪も進行しています。
高齢になると、筋力が弱まったり長年の足への負荷が原因で足の変形が加速しやすいです。
本来あるはずの足裏3つのアーチが低下して機能しなくなると、様々なところに痛みが出ます。
足裏のアーチを支えてくれる機能性インソールを使用し負荷を軽減させることがおすすめです。

乾燥
爪は髪と同じタンパク質の一種ケラチンで構成され、皮膚の角質が変化して硬くなったものです。
爪も皮膚の一部である為、年齢と共に水分量が減り乾燥していきます。
乾燥すると爪はギュッと縮み、爪のアーチもきつくなり巻き爪が進行します。
爪が割れやすくなり、深爪になるなどトラブルが出やすくなります。
爪疾患
爪の病気で巻き爪を進行させることもあります。
爪水虫(爪白癬)は、カビの一種(真菌)が爪に入り爪の栄養(ケラチン)を餌に感染していきます。
爪の栄養を失うことで爪が変色したり脆くなったります。
脆くなることで、靴を履いた時のわずかな圧迫で巻き爪になったりします。
爪水虫(爪白癬)は痛みも、かゆみもない為気づかないことも多いです。
靴下や靴の履きっぱなしにより足が高温多湿に保たれると菌が繁殖しやすいです。
洗浄し、しっかり乾燥させ常に清潔に保つことが大切です。

爪のケア方法
オイルケア
乾燥を防ぐためには保湿が必要です。
下記のイラスト、爪の根元赤〇部分(後爪郭)にオイル(爪専用のキューティクルオイル)を塗ることで
これから伸びてくる爪に潤いを与え健康的な爪が生えやすい状態になります。
爪の根元には、爪を作る爪母がありそこに栄養(オイル)を与えます。

オイルは足の爪だけではなく、
手の爪の根元(後爪郭)に塗ることで乾燥やささくれ、2枚爪防止にもなります。
爪を正しい長さに整える
爪が巻いてくると爪切りが難しくなってきます。
切らずに伸ばしたままにすれば不衛生で菌が繁殖しやすくなります。
当院では爪を整えるのに、ヤスリの使用をお勧めしています。
爪の長さは皮膚の先端と同じ長さになるようにヤスリで揃え、両カドの尖っている部分を少し削り丸みをつけます。
この時、爪の先端を丸くしようとしてカドを短くし過ぎると巻き爪を進行させるので要注意!
西東京市・小平市エリアでお困りの際は
自分でケアしようと思っても、爪が分厚く硬い場合は切りづらいですし、そもそも身体が硬い場合や怪我などで身体を曲げられないため自分で切れないという方も多くいらっしゃいます。
当院では、爪切り調整の施術も行っております。
無理に自分でどうにかしようと思わず、お困りの際はお気軽に東京巻き爪矯正院 花小金井院へご相談下さい。
他にも巻き爪予防の靴の選び方、履き方のアドバイス等も行っております。


