コロナ禍になり早二年、生活環境も様変わりした人も多いのではないでしょうか。そんな中今までは気にしたことが無かったのに、いきなり巻き爪になってしまう人が急増しています。それは巻き爪になってしまう原因がコロナ禍に潜んでいるからです。ご自身に当てはまっていたら直ぐ対策を取らないとあなたも巻き爪になってしまうかもしれません。
・コロナ禍だからこそなってしまう巻き爪の原因
コロナ禍になり一番の変化はリモートになった事だという人は少なくないでしょう。しかしそこに一番大きな原因があります。
1.運動不足
リモートになり毎日通勤や通学で歩いていたのも無くなり、休みの日も感染防止でどこへも出かけず、全く運動しなくなってしまった人もいるのではないでしょうか。そもそも爪は元々巻く性質をしていて、歩いたり運動したりすることで地面からの反発力を受け安全な角度を保っています。なので、歩いたり運動をしたりしなくなると勝手に巻いてきてしまう事があるのです。
2.筋力低下
筋力低下も巻き爪の原因の一つになります。筋力が低下すると足のアーチが崩れ、骨格の歪みが生じます。いわゆる偏平足や開帳足、酷いと外反母趾になってしまうこともあります。こうなると靴からの負荷も増加しますし、歩いた際に指が浮いている状態(浮き指)になってしまいますと先ほど言ったように地面からの反発力を受けられず巻き爪になりやすくなってしまいます。
3.体重増加
人が歩く際、足にかかる負荷は体重の1.2倍〜1.5倍とも言われています。これは60㎏の人が100歩歩いただけでなんと7tもの負荷がかかっていることになります。足は急激な負荷の増加に耐え切れず、これもまた足のアーチの崩れ、変形に繋がります。こうなると爪への負荷も大きくなり巻き爪を悪化させることになってしまうのです。さらに足、指自体に肉が増えてくるとその分、爪も圧迫されてしまい巻き爪の原因になってしまいます。
巻き爪はハイヒール等の負荷のかかる靴や激しい運動したりすることでなってしまうと思われている方が多いのですが、逆に足を使わないことでもなってしまう場合があります。日ごろから適度な運動を心がけ、巻き爪にならないように気をつけましょう。
埼玉巻き爪矯正院【大宮院】では巻き爪の矯正はもちろん巻き爪にならない為にご自身で出来る予防や対策もお伝えしています、気軽にご来院ください。

大宮駅から徒歩9分
TEL:048-762-7223
さいたま市中央区上落合8-1-13 INGビルディング1F
コメント