巻き爪や陥入爪、変形爪になった場合どこでどういう治療や矯正がされるのか?病院での対応傾向や
2016年での日本医事新報社のWEB記事にも記載されていたのですが、陥入爪・巻き爪の治療に関して「陥入爪では保存的治療の選択肢が増加、巻き爪変形では物理的爪矯正法が一般化」しているというのです。
つまりは
巻き爪に関しては手術ではなく矯正するのが一般的になっているということです。
埼玉巻き爪矯正院なりの見解や実際の患者様の経験談含めてわかりやすく説明すると、
巻き爪や陥入爪では、食い込んだ爪の角(爪棘)で物理的に圧迫刺激を起こして、柔らかい皮膚部分である側爪郭に刺さってしまって出血したり、肉芽という赤く腫れたものができたりします。同時に食い込んだ部分が傷となり感染したりすると、またもっと腫れ上がってしまうので爪の食い込みがより強くなってしまいます。
このような爪に対して、1999年に医師である町田先生がマチワイヤーという弾性の合金ワイヤーを用いて爪の変形を改善する治療法を考案したのですが、それまでは陥入した部分の爪自体や爪母を切除し,爪幅を狭くする外科的治療が医療機関においては一般的だったのですが、手術をすると手術自体の痛みや何年しても疼痛がなくならなかったり、爪幅が狭くなるので美容的な観点からも好ましくないということで、最近では薬、抗生物質、硝酸銀などによる凍結法などによる保存的治療が選択されることが多くなってきたのです。
食い込んだり、刺さりこむ爪自体をどうにかするのが根本療法
食い込んだり、刺さって痛む皮膚をどうにかするのが保存療法
ということですね。
患者様のお話や経験的にも傾向としては皮膚科さんは保存的治療を行うことが多いようです。それでも改善がみられない、効果が思わしくない場合には手術という選択肢をすすめられるようです。そういう場合に整形外科さんや外科さんを紹介したりすることが多いようです。
爪甲の彎曲が強いものつまりは重度の巻き爪変形に対しては、新しい技法であるマチワイヤーをはじめワイヤー系の合金金属による矯正やクリップ矯正、埼玉巻き爪矯正院大宮院でも行なっているような樹脂製プレート矯正など各種の物理的な爪矯正法が徐々に一般化されているのです。
巻き爪や陥入爪などでお悩みの方はまずこの物理的な爪矯正方法を検討されると良いでしょう。樹脂製プレートによる矯正方法で70,000回以上の施術実績のある切らない!痛くない!巻き爪専門院の大宮院へご相談ください。
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