梅雨も本格的になり関東もジメジメとした日が続いていますが体調は崩されていませんか?
気温が上がってくるこの時期は巻き爪で悩んだ方が増えてくる時期でもあります。
巻き爪や陥入爪の原因の一つとして非常に多いのが爪の切り方です。
皆さんの手足の爪は「深爪」にしていないでしょうか?
ついついきれいに切り落としたくなる爪ですが、
深爪はどうしていけないと言われているのでしょうか。
【爪の役割】
私たちの爪は指先の保護や物をつかんだり、力が加わったときの支えになる役割をしています。しかし深爪にしてしまうとそれらの役割を果たすことができません。また指先には神経や毛細血管が多く通っているため、けがをしやすくなったり痛みを感じることもあります。
【巻き爪や陥入爪の原因】
また足の爪は自分自身の体重や日常生活の状況によって相当な負荷がかかります。それが原因で皮膚に切りすぎた爪が食い込み、巻き爪や陥入爪などのトラブルを引き起こし、傷口に細菌が入り化膿して痛みが悪化していきます。そして多くの方がこの痛みを軽減しようと爪を切ってしまいます。切られた爪はさらに皮膚に食い込み、痛いからまた爪を切るという悪循環に陥ってしまいます。また、反対に深爪は良くないといってのばしている方も多く見受けられますが、長すぎる爪も巻き爪の原因になったり、長い分ぶつかりやすいので刺さりこんだり、かけてしまうというケースもあります。
【手と足の爪の違い】
手の深爪の場合、軽度であれば爪が元通りにのびさえすれば自然に治ることが多いですが、足の深爪の場合はそうはいきません。
足の爪は手の爪に比べてのびるのが2分の1から3分の1と言われています。ですから足の爪は深爪にしてしまうとのびるまでに時間がかかるのです。
また、足の爪は体の全体重を支える足にあるわけですから、手に比べて力の負荷がかかりやすいのです。
深爪と聞いてもあまりこわいイメージはないかもしれませんが、深爪が原因で巻き爪や陥入爪になり、痛みを我慢したりかばったりすることで膝や腰を痛めてしまうという話もよく聞きますし、その反対も言えるわけです。
埼玉巻き爪矯正院では巻き爪や陥入爪の施術はもちろん、正しい爪の切り方もアドバイスしております。
詳しく聞きたい方はぜひ埼玉巻き爪矯正院へご来院ください。
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