足の親指がくの字に曲がるのが外反母趾ですが、
外反母趾で問題となるのは
・足の形の見た目が悪いこと
・足の幅が大きくなり履ける靴が少なくなる
・曲がって負荷のかかる親指の付け根である母指球部分の痛みの有無
いろいろあるのですが、それらだけではないのです。
一番大きい問題は
足の運動機能(足のアーチ)が失われること
なのではないでしょうか。
足のアーチが失われると、歩くごとに生じる足裏の負荷や衝撃がうまく分散できず、たこやウオノメの足の角質ができる原因になってしまいます。外反母趾の写真例はまさにその状態になっています。足の負荷は指先にも出るので巻き爪や陥入爪の原因にもなってしまうのです。外反母趾や内反小趾は色々な足の問題へとつながっていくわけです。
外反母趾は手術すれば治るの?聞かれますが、外反母趾の手術であるDLMO法(デルモ法)などの術後に外反母趾の見た目は改善されますが、本来の足のアーチの運動性やクッション性が完全に戻るわけではありません。足を取り巻く環境をしっかり見直す必要があるわけですね。足のアーチをしっかりサポートすることで足の裏の痛み、たこやウオノメ予防もできます。
ちなみに「女性しか外反母趾にならない!」と油断している男性も注意です。実はこの写真は男性の足の裏なんです。男性でも外反母趾でお悩みの方はいらっしゃいます。
どう悪化しないようにするか、どうケアしていけばいいかなど詳しくは埼玉巻き爪矯正院へご相談ください。
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