陥入爪の悪化はセルフケアによるものです
皮膚に爪が食い込んでしまった状態で、痛みが強く、皮膚から出血や化膿して膿みが出てしまうような炎症を招く症状を陥入爪と呼びます。爪が巻きながら陥入爪となる場合と、爪はほとんど平たい安全な形状でありながら陥入爪となる場合があります。多くは後者の場合で、爪の角や端が深爪となり、皮膚に埋もれるような状態になってしまったことが発端です。
痛みから脱するために食い込む爪をセルフケアで除去すると、却ってより深く食い込む悪循環に陥るため注意が必要です。皮膚の炎症が酷い場合巻き爪矯正を施すことができなくなり、最悪手術しか道がなくなります。


矯正することにより食い込んでいた爪の角が現れた

矯正を始めることにより、食い込んだ爪端や角が皮膚の上に顔を出します。その状態であれば安全に伸ばすことができるため、早期であればあるほど改善は簡単です。反対に炎症を治そうと薬を使っていても一向に改善が見られないのは、傷にナイフが刺さったまま薬を塗っているからです。傷からナイフを抜く=矯正が必要です。
陥入爪の再発を防ぐためにあなたの原因を知ることが大切
陥入爪の原因は主に深爪ですが、意図せず深爪を作る習慣になっていることがあります。
- 爪切りを使う(切りすぎ要因)
- 爪の白い部分は全て切りたくなってしまう(親に教えられた)
- 日頃の運動習慣で爪が割れたり欠けたりしてしまう
- 爪のむしり癖がある(特に小中学生以下に多い)
- 靴のデザイン、サイズ感、履き方の問題
- 足の骨格の崩れ(靴の中での指の位置が変わり、負荷を受けやすい状態になる)
まずは爪切りを使うのを止めて、爪ヤスリを使う習慣をスタートしてください。使い方はこちらの動画でご紹介しています。