巻き爪や足のトラブルを防ぐためのセルフケアとは

こんにちは。荒川区にある東京巻き爪矯正院【南千住院】です。巻き爪や足のトラブルを防ぐためには日常生活で気を付けるポイントがあります。今回は爪や足のトラブルを悪化させずに予防する方法を紹介していきます。

目次

自分の足を毎日観察していますか?

毎日たくさん歩いたり、全体重を支えている足ですが、フットケアはちゃんとできていますか?

足は身体の一番末端でなかなか目が行き届かない所です。ましてや爪や足裏なんて自分からはなかなか見えにくい場所になるので痛みがなければ放置しまうなんてことも。

足や爪のトラブルを防ぐためには自分の足に関心を持つことが大切です。

一日中頑張った足をいたわるためにも自分の足を見て触って、皮膚に異常がないか、爪の状態はどうか、痛みがある所がないか、タコやウオノメができていないか、毎日観察してみましょう。

小さな異変のうちに早めのケアで悪化を防ぐことができますし、気付いたら酷い状態になっていたなんてことも防げます。

爪や足を清潔に保ちましょう

足は靴や靴下を履くことで通気性が悪くなり、汗が蒸散せず蒸れやすくなります。

埃や衣類の繊維などと一緒に新陳代謝で剝がれ落ちた角質(爪垢)が爪と皮膚の間に溜まってしまい嫌な匂いの原因にもなってしまいます。

さらには雑菌が繫殖したり爪白癬などの爪疾患の原因にもなりかねません。

とくに巻き爪になっていると爪の湾曲のせいで爪垢が溜まりやすくなってしまいます。この爪垢が皮膚を圧迫して巻き爪の痛みになったり炎症を起こす原因になることもあります。

足を清潔に保つ洗いかたのポイント

  • 10分程度お湯に足をつけておく

足の角質や爪が適度にふやけて爪垢も除去しやすくなります。

  • 石けんをたっぷり泡立てて丁寧に洗う

とくに足の指の間や爪の周りは入り組んだ形をしているので丁寧にあらいましょう。

  • 爪ブラシを使って爪垢を優しく落とす

爪ブラシ(なければ柔らかいタイプの歯ブラシでもOK)で優しくブラッシングするように洗います。ポイントは強くこすり過ぎずに優しくブラッシングするようにすること。爪ブラシの使用は週2.3回位くらいを目安にします。

注意 強くこすり過ぎると爪下皮(ハイポニキウム:爪と爪床の間に細菌が入り込むのを防ぐための薄い皮膚)が傷つき炎症を起こしてしまうこともあるので優しくを心がけましょう。

爪と足の保湿ケアをプラスする

爪や爪周辺、足の皮膚が乾燥すると爪が割れたり、ささくれやかかとの皮膚がガサガサしたりとトラブルの引き金になります。

爪は皮膚が角化したもので皮脂などの保護膜がないためとても乾燥しやすい部分です。乾燥から守るためにも保湿ケアをすることが大切です。

お風呂上がりなどのタイミングで足全体をマッサージするように保湿剤を塗ります。とくにかかとの皮膚は硬くなりやすく乾燥しやすいので入念に保湿しましょう。

ハンドクリームやボディクリームなどでも十分ですが、爪はネイルオイルがオススメです。

ハンドクリームは肌表面から水分油分が出て行かないようにする効果がありますがオイルはハンドクリームよりも粒子が細かく奥まで浸透しやすいアイテムになっています。

爪の乾燥を防ぎ丈夫な爪を育むためにはネイルオイルを爪の根元から爪の両サイドに付けてなじませて使うのがポイントです。

爪の形や長さをチェック

巻き爪の原因のひとつに間違った爪切りがあります。

爪の白い部分(フリーエッジ)を全部切ってしまったり、両端を斜めに切りこんでしまうバイアス切りなどの「深爪」は巻き爪を進行させてしまったり陥入爪を招きます。

反対に長すぎる爪も靴のぶつかりや靴下に引っかかって割れてしまったり、不要な外力がかかって爪に横筋が入ってしまったりするので適切な長さや形にしておくことが重要です。

爪の長さは指先と同じくらいで先端は真っ直ぐに整えます。上から見た時に角を少し丸めた四角形(スクエアオフ)の形になるようにします。 爪切りを使うと深爪になったり割れてしまうこともあるのでヤスリで整えるのがおすすめです。

↓正しい爪の整え方を巻き爪ブラックジャックが動画で紹介!

定期的に正しい爪の整え方を実践して巻き爪になっていないかチェックしましょう。もしすでに巻き爪になってしまっているのであれば放置せずに早めに治療を開始しましょう。

毎日のフットケアで自分の足としっかり向き合って、足のトラブルを予防することが大切です。

ご家族と一緒にみんなの足チェックで家族団らんの時間にするのもよさそうですね。

荒川区にある【東京巻き爪矯正院南千住院】では切らない痛くない巻き爪矯正はもちろん、爪切りやネイルオイルの販売、使い方のアドバイスまで行っております。

巻き爪のカウンセリングだけでも受けてみたいという方もお気軽にお問い合わせください。

荒川区南千住院の他、東京エリアには赤羽院、池袋院、練馬院、中野院、六本木院もございます。

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