どうして爪ってあるの?何のために爪が必要?巻き爪になって痛くなるなら爪なんてなければいいのに。と巻き爪でお悩みの方は思ったことありませんか?
爪の役割を意識して生活している方はほとんどいないと思います。
そんな指の先端にある小さな爪ですが、実はとても重要な役割を持っています。
足の爪の役割とは
足の指先の骨(末節骨)は先端まではありません。
敏感な感覚のある指先を爪があることで衝撃からまもってくれています。
また足に爪があることで身体を支えてバランスを保ち、歩くときにも地面からの力を受け止めてしっかりと踏み出すことが出来るようになります。
指先の保護
爪は外部から受ける衝撃から指先を守ってくれます。
足の指先は危ないものを踏んでしまい怪我をしないためにも敏感になっています。生活していると外部からの衝撃は避けられません。そんな時に爪が盾となり指先を守ってくれます。
身体を支えてバランスをとる
爪には本来メカノレセプターという機能があります。
メカノレセプターとは爪にかかる圧力を感知して、バランスや重心をコントロールする身体のバランス装置です。爪がなくなるとこの機能は失われてしまいます。
足のトラブルだけでなく身体のバランスが崩れてしまい膝痛、腰痛、肩コリ首コリといった関節痛、さらには偏頭痛までも引き起こしてしまうことがあります。
歩行時などの蹴りだし力強化
手は指に硬い爪があることで物からの圧力を受け止めつかんだり、小さな物をつまんだり出来るようになります。
足の爪は地面から受ける力をしっかり捉えて身体を安定させる役割があります。
地面からの力を受け止め押し返すことで歩くことや、踏ん張ったりすることができるのです。
反対に爪がなかったり深爪だと圧力を受け止めきれず体重を支えることができなくなり、足元が不安定になります。
身体を支える土台の足元が不安定だと踏ん張りが効かず転倒のリスクが高まってしまいます。
爪は人間の身体を支える基本的な姿勢、立つ、歩くという動きの要となります。生活していくうえでとても重要な役割を果たしているのです。つまり爪があることで足の機能を活かすことが出来るようになるのです。
反対に巻き爪などのトラブルがあると足の機能を正しく使えなくなってしまい、つまずいたり転びやすくなってしまいます。巻いた爪が皮膚に食い込み痛みがあるとさらに歩くことが苦痛になり、運動不足や痛みをかばうように歩くようになることで膝や腰、さらに肩や首の痛みにまで発展していくことがあります。全身のトラブルに繋がらないためにも日頃から爪の状態をしっかりと確認して適切なケアを心がけていきましょう。
荒川区にある【東京巻き爪矯正院南千住院】ではいつまでも健康で自分の足で歩いていけるように、足から爪をしっかりとカウンセリングをしてからアドバイスをしていきます。
巻き爪の相談だけでも大歓迎!!
ぜひお気軽にご予約ください。
荒川区南千住院の他、東京エリアには赤羽院、池袋院、練馬院、中野院、六本木院もございます。